踏切除却の推進(鉄道との立体交差)

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ページID1042095  更新日 2023年1月13日

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踏切に起因する交通渋滞や事故の解消を図り、鉄道によって分断されていた市街地の一体化を図るため、鉄道との立体交差事業を推進します。

単独立体交差

都市計画道路南上ノ原梅田線(湖西市岡崎)静岡県施行

朝夕に交通渋滞が発生し危険であった踏切を除却し、道路を立体交差化することで、渋滞の解消、歩行者・自転車の安全性の確保ができました。

写真:南上ノ原梅田線

連続立体交差事業(鉄道高架事業)

連続立体交差事業は都市部における道路整備の一環として、道路と鉄道との交差部において鉄道を高架化することにより、多数の踏切を一挙に除却し、踏切渋滞や事故を解消するなど交通を円滑化するとともに、鉄道により分断された市街地の一体化を促進する事業です。

連続立体交差事業(鉄道高架事業)の整備効果

  • 数多くの踏切が同時に除却されるため、踏切遮断による交通混雑、踏切事故が解消されます。
  • 鉄道により分断されていた地域が一体化するため、周辺住民等の利便性が飛躍的に向上します。
  • 周辺市街地における土地利用の可能性が増大します。
  • 高架下空間や鉄道用地跡地が多目的に活用されることによりまちづくりのインパクトとなります。
  • 駅部の高架化と同時に、駅前広場の改良ができます。
  • 鉄道にとって、安全性の増大、踏切経費の節減、騒音の減少、輸送力の増大の改善がもたらされます。

富士宮駅付近鉄道高架事業(富士宮市浅間町)静岡県施行

沼津駅付近鉄道高架事業(沼津市大手町外)静岡県施行

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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部都市局街路整備課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3069
ファクス番号:054-221-3068
gairo@pref.shizuoka.lg.jp