土砂災害から身を守るには

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ページID1029566  更新日 2023年9月7日

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土砂災害から身を守るには

土砂災害から身を守るにはまず、日頃から土砂災害に関する防災知識を理解しておくことが大切です。「土砂災害がどこで、どのように起こるか」を理解し、非常時に備えましょう。

また、自分の暮らす家の周辺が土砂災害警戒区域に該当するかあらかじめ調べておき、少しでもいつもと違う様子を感じたら、すぐに安全な場所に避難しましょう。

危険な箇所を調べておこう

土砂災害警戒区域は砂防課ホームページの静岡県の土砂災害情報マップや市町役場から配布されている土砂災害ハザードマップで確認しておきましょう。

インターネットで警戒区域を確認することができます

また、現地に土砂災害警戒区域表示板、標識を設置して、土砂災害への注意を呼び掛けています。

土砂災害警戒区域表示板は、概ね小中学校くごとに設置し、土砂災害警戒区域標識は概ね土砂災害警戒区域ごとに設置しています。

写真:表示板
土砂災害警戒区域表示板(例)

多言語による表示板の説明は次のリンクをご覧ください。

地図:土砂災害警戒区域標識見本
土砂災害警戒区域標識(例)

多言語による標識の説明は次のリンクをご覧ください。

外国人の方にも理解していただくためにQRコードから英語、ポルトガル語、フィリピノ語、中国語、ベトナム語の他に「やさしい日本語」による表示板の説明をしています。

地図:ハザードマップ1

写真:ハザードマップ2


(例)三島市の土砂災害ハザードマップ

避難の道順を決めておく

イラスト:ハザードマップの確認

避難場所や避難の道順などを、日頃から調べておきましょう。

雨に注意

イラスト:雨量計測

土砂災害の多くは雨が原因で起こります。1時簡に20ミリ以上、または降り始めから100ミリ以上の降雨量になったら、十分な注意が必要です。

情報に気を配る

イラスト:警戒情報

テレビやラジオ等の気象情報に気を配り、近所の方々などとも連絡をとりあいましょう。避難する準備も忘れずに。

避難の準備

イラスト:準備

日頃から非常時の持ち出し袋を用意しておきましょう。携帯電話があれば持っていきましょう。

避難行動

イラスト:垂直水平避難

土砂災害警戒情報が発信されたら早めに避難しましょう。市町が指定する避難場所や親戚、友人の家、近隣の頑丈な建物の高層階など少しでも安全な場所に避難しましょう。

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部河川砂防局砂防課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3044
ファクス番号:054-221-3564
sabo@pref.shizuoka.lg.jp