令和7年静岡県地価調査結果
令和7年地価調査結果
概要
地価の動向
県内の地価は、住宅地は下落したものの5年連続で下落率が縮小し、商業地は2年連続、工業地は4年連続で上昇した。住宅地は、過疎化の進行する地域等で下落が続く一方、住環境や利便性の良い地域等では上昇している。商業地は、観光客でにぎわう地域や顧客の回遊性の高い地域、工業地は、交通利便性の良い物流施設需要が見込まれる地域を中心に需要が堅調で、上昇傾向となっている。
| 用途 | 令和7年 平均価格※1 | 令和7年 調査地点数(継続地点数) | 令和7年 平均変動率※2 | 令和6年 平均変動率 | 
|---|---|---|---|---|
| 住宅地 | 64,600円 | 410(409) | ▲0.1 | ▲0.3 | 
| 商業地 | 145,600円 | 149(148) | 0.7 | 0.3 | 
| 工業地 | 46,800円 | 26(26) | 0.8 | 0.6 | 
| 林地 | 413円 | 25(25) | ▲0.9 | ▲1.0 | 
※1:全調査地点の平均価格 ※2:継続調査地点の平均変動率
○平均変動率について、住宅地は17年連続の下落、商業地は2年連続の上昇、工業地は4年連続の上昇となり、全用途は17年ぶりの上昇となった。林地は34年連続の下落となった。
○全国の平均変動率は、住宅地1.0%(地方圏0.1%)、商業地2.8%(地方圏1.0%)であった。
○昭和62年を100とした指数は、住宅地が76.8、商業地が46.6である。
令和7年地価調査結果の全地点一覧
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R7地価調査 資料2(基準地標準価格・変動率一覧)宅地・林地 (PDF 387.7KB)  
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R7地価調査 資料2 宅地(簡略版) (Excel 148.0KB)  
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R7地価調査 資料2 林地(簡略版) (Excel 14.4KB)  
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令和7年9月17日静岡県公報号外第74号 (PDF 902.3KB)  
 ∟標準価格・変動率のほかに、基準地の地積、形状、利用の現況等についても確認したい場合はこちらをご覧ください。
 
地価調査・地価公示GIS
地図上で県内の標準地、基準地の場所、価格等を簡単に調べることができます。
関連情報
国土交通省ホームページ(不動産情報ライブラリ)において、県内を含む全国の調査地点の詳細を確認できます。
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