特殊詐欺に加担した少年の実態

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ページID2003761  更新日 2023年7月25日

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令和4年1月~8月の間に静岡県内で検挙した少年18人について、犯行に加担した経緯や動機について実態を把握し、分析した結果は以下の通りでした。

特殊詐欺に加担した経緯や動機

イラスト:少年の横顔

加担した経緯は「学校や職場の友人・知人、地元の先輩等の誘い」が10人で最多、次いで「不良グループ等の強要」、「自らSNS等で高収入バイトを探す」が各3人、「面識のない者(SNS等)からの誘い」、「不明」が各1人でした。

グラフ:加担した経緯

イラスト:婦人警官

加担した動機は「遊興費(小遣い)欲しさ」が9人で最多、次いで「脅され断れず」、「借金返済」が各3人、「先輩・友人の頼みで断れず」、「生活費欲しさ」、「不明」が各1人でした。

グラフ:加担した動機

報酬を受領した者は全体の約3割

イラスト:矢印


イラスト:ポイントを指さす婦人警官

  • 安易に友人や知人からの誘いに乗らない
  • 高収入バイトは詐欺の可能性~うまい話に注意!
  • 家族や警察に相談を!

ご両親、祖父母、ご家族のみなさま、こうした実態を知っていただき、特殊詐欺に加担することのないよう、息子さんやお孫さんに教示していただくようお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

警察本部生活安全部生活安全企画課
〒420-8610 静岡県静岡市葵区追手町9番6号
電話番号:054-271-0110(代表)