ふじのくに0円ソーラー事業
静岡県(以下「県」という。)では、2022年3月に「ふじのくにエネルギー総合戦略」(計画期間:2022年~2030年の9年間)を策定し、国の掲げる「2050年カーボンニュートラル」の動きに歩調を合わせ、その実現を目指しています。
本事業は、カーボンニュートラルの実現に向けて県内の太陽光発電設備の導入を促進するため、「0円ソーラー」を実施する事業者とその事業プランを紹介します。
トピック
- 2024年11月28日 事業プラン(住宅用1件)を変更しました
- 2024年8月1日 事業プラン(住宅用1件)を掲載しました
- 2024年6月10日 事業プラン(住宅用1件)を掲載しました
- 2024年5月27日 事業プラン(住宅用1件)を変更しました
- 2024年5月20日 事業プラン(住宅用1件)を変更しました
- 2024年5月15日 事業プラン(事業用1件)を掲載しました
- 2023年12月25日 事業プラン(事業用1件)を掲載しました
- 2023年10月17日 事業プラン(住宅用1件)を変更しました
- 2023年10月2日 事業プラン(事業用1件)を変更しました
- 2023年9月20日 事業プラン(住宅用1件、事業用1件)を掲載しました
- 2023年3月27日 事業プラン(事業用1件)を掲載しました
- 2023年3月24日 事業プラン(住宅用1件)を掲載しました
- 2023年3月3日 事業プラン(住宅用1件、事業用1件)を掲載しました
- 2022年12月28日 ふじのくに0円ソーラー事業ホームページを開設しました
- 2022年9月15日 ふじのくに0円ソーラー事業プランの募集を開始しました
「0円ソーラー」とは?
建物所有者は、0円ソーラー事業者の費用負担により、太陽光発電設備及び蓄電池を設置することができます。建物所有者は電気料金を0円ソーラー事業者に支払って利用します。0円ソーラー事業者は、電力の売電料や設備リース料等により、設置にかかった初期費用回収を行います。
契約期間(概ね10年間)は電気料金またはリース料が発生しますが、契約期間終了後、太陽光発電設備等は建物所有者に無償譲渡(※)されます。
※無償譲渡は一例です。
「0円ソーラー」のしくみ
「0円ソーラー」のメリット
建物所有者は0円で設置可能
0円ソーラー事業者が設置工事費などの初期費用を負担するため、建物所有者は0円で太陽光発電設備等を設置できます。
建物所有者は維持管理がほとんど不要
契約期間中の維持管理は0円ソーラー事業者が行うため、建物所有者の維持管理はほとんど不要です。
※不具合発見時の連絡等は必要です。
契約期間終了後は建物所有者のもの
契約期間(概ね10年)終了後は、太陽光発電設備が建物所有者に無償譲渡されます。
※無償譲渡は一例です。
カーボンニュートラル(脱炭素化)に貢献
発電時に地球温暖化の原因となるCО2(二酸化炭素)が発生しないため、カーボンニュートラルに貢献できます。
もしもの時の電源
地震や台風などの災害による停電時には、昼間であれば電気が確保できます。
セットで蓄電池も設置して電気を貯めておくと、夜間でも電気が確保できます。
「0円ソーラー」設置までの流れ
1.事業プランの選択
事業プランの中から、条件や希望にあった事業プランを選択してください。
2.事業プランの詳細確認・決定
選択した事業プランについて、0円ソーラー事業者のホームページや問い合わせ等により詳細を確認し、契約する事業プランを決定してください。(必要に応じて、支払額の見積りを取ることも可能です。)
3.契約
決定した事業プランの0円ソーラー事業者と契約します。
(注)契約は、県民と事業者で行われるものであって、県が当該契約の締結に関与することはなく、県が設置に関して保証等の責任を負うものではありません。
4.設置
0円ソーラー事業者が太陽光発電設備等を設置します。
設置後は、0円ソーラー事業者に対して電気料金またはリース料を支払います。
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過去のトピック
- なし
このページに関するお問い合わせ
経済産業部産業革新局エネルギー政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2949
ファクス番号:054-221-2698
energy@pref.shizuoka.lg.jp