【門島地すべり】第3回地すべり対策検討会を開催しました

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1042406  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

浜松市天竜区春野町杉地先で4月23日に崩落した門島地区地すべりにおける、地すべり機構の解析や防止対策工、警戒避難体制の整備等について検討するため、学識経験者や専門技術者等で構成する「門島地すべり対策検討委員会」を設置し、地すべりの発生原因や対策等を検討している。この度、第3回の検討委員会を開催しました。

1.開催日時

日時

平成25年7月16日(火曜日)午後2時から

場所

静岡県浜松総合庁舎 7階会議室

2.次第

  1. 開会
  2. 議事
    1. 第2回検討委員会以降の状況報告
    2. 河川災害復旧及び地すべり対策の実施計画
    3. 今後の検討委員会の開催について
  3. その他
  4. 閉会

3.委員会の構成

  • 土屋 智 静岡大学農学部教授
  • 石井 靖雄 独立行政法人 土木研究所 土砂管理研究グループ 上席研究員
  • 大石 誠 国土交通省中部地方整備局総合土砂管理官
  • 天野 邦彦 国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所長
  • 植田 達志 静岡県危機管理部危機対策課長
  • 西川 久男 静岡県西部危機管理局長
  • 松永 直志 浜松市危機管理監代理
  • 守屋 文雄 静岡県浜松土木事務所所長
  • 桜井 孝洋 静岡県交通基盤部河川砂防局技監

4.検討結果

  • 計器観測・監視を継続して実施する。
  • 上部地すべり対策:既往集水井内で追加集水ボーリングの実施
    崩壊斜面対策:崩壊斜面の微地形や勾配、地質風化状況などから3つのゾーンに分割し、ゾーンごとの対策工を決定
    次回の検討委員会は、「落ち残り以外の場所で新たにクラックが発生するなど、上部の地すべりが顕著と判断された場合」に開催する。

資料

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部河川砂防局砂防課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3044
ファクス番号:054-221-3564
sabo@pref.shizuoka.lg.jp