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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年2月 県議会定例会知事提案説明要旨(14)

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更新日:平成19年6月15日

県議会開会日の提案説明

平成16年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【3.平成16年度当初予算】

(3)項目別重点施策

<企業誘致の推進>

企業誘致につきましては、企業が土地のリースにより工場を新・増設する場合にも補助対象とするとともに、既存企業の県内定着を図るため自社有地に工場を新・増設する場合にも補助を行うこととするほか、企業立地を支援する市町村への助成についても補助対象業種を拡大するなど優遇策を充実してまいります。

また、外資系企業の誘致を強化し、新規雇用の創出や既存企業の取引を拡大するため、首都圏におけるセミナーの開催、県内に進出する企業へのオフィス賃料補助を行うとともに、ミッションの派遣及び招へいを行うなど海外における誘致活動にも積極的に取り組んでまいります。

<ファルマバレー構想>

次に、ファルマバレー構想についてであります。

まず、治験につきましては、県内中核医療機関16病院、約8,000床からなる治験ネットワークでの受入れを昨年末より開始いたしました。

平成16年度は、先端的な研究開発と新産業の創生に向けた施策を具体化することとし、新たに、県立大学に「創薬探索センター」を設置し、静岡発の新薬の開発を目指していきます。

また、県立静岡がんセンターにおきましては、病院の臨床支援と最新の診断、治療法や看護技術の研究開発を行い、県民のがん治癒率の向上を図るとともに、医工連携という形で大学等との共同研究を推進するため、ファルマバレー構想の中核施設となるがんセンター研究所を、平成17年度中の開設を目指して、建設を進めてまいります。

さらに、総合健康センターの機能を見直し、青少年の体力向上、高齢者の寝たきり予防やリハビリテーションの研究など、筋力増強による健康づくりにも取り組むこととし、ファルマバレー構想の本格的な推進に努めてまいります。


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