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更新日:平成22年3月10日
平成19年2月 県議会定例会知事提案説明要旨【5 予算編成の重点施策の概要及び県政の課題】(8)「おもてなし満足度日本一」の実現のための取組第8は、「おもてなし満足度日本一」の実現のための取組であります。
ア 中国浙江省との友好提携25周年はじめに、中国浙江省との友好提携25周年についてであります。
友好提携25周年の節目を記念し、来る3月26日には、中国共産党浙江省委員会の首席である習近平書記を団長とする訪問団が静岡に来訪されます。県といたしましては、各界各層からの協力を得つつ、記念事業を催すなど大いに歓迎したいと考えております。
また、10月には、答礼として、県、県議会及び関係する友好団体などの御協力を得て本県訪問団を構成し、浙江省を訪問する予定です。
このようなことを通じて、本県と浙江省との交流の輪をさらに大きく広げてまいります。
イ 観光交流の推進次に、観光交流の推進についてであります。
国内外から、より多くの旅行者を本県に迎えるため、富士山静岡空港の開港を見据えた観光キャンペーンの強化や全県的なおもてなし運動を展開するとともに、伊豆地域において地元と一体となった伊豆ファンの掘り起こしを行うなど、幅広い誘客対策に積極的に取り組んでまいります。
また、国際観光につきましては、国のビジット・ジャパン・キャンペーンと連携して、中国をはじめとする東アジア地域を中心とした誘客活動を実施するとともに、地域限定通訳案内士の育成や観光案内看板の多言語化など、外国人観光客の受入態勢の整備にも努めてまいります。
ウ 静岡県ソウル事務所の設置次に、静岡県ソウル事務所の設置についてであります。
昨年、日本から韓国へは230万人が訪問し、韓国から日本へは210万人が来訪するなど、日韓両国の交流人口は年々増加しております。空港開港も間近に迫り、韓国との交流を強化するため、韓国国内に活動の拠点を確保することは、ビジネス、観光両面から極めて重要であると考えております。
こうしたことから、本年6月を目途に静岡県ソウル事務所を設置し、路線確保や観光誘客を中心とした事業展開と情報発信を積極的に進め、本県の知名度の向上と交流の促進を図ってまいります。
エ 「第24回国民文化祭・しずおか2009」次に、平成21年度本県開催の「第24回国民文化祭・しずおか2009」についてであります。
国民文化祭につきましては、今年度中に実施計画大綱案を策定し、来年度には、市町の実行委員会の設立や事業別実施計画案の策定など、着実に準備を進め、県民の意識高揚を図りながら、静岡の魅力あふれる大会の実現を図ってまいります。
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