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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成19年12月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成19年12月 県議会定例会知事提案説明要旨 1-(1)

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更新日:平成19年12月10日

県議会開会日の提案説明

平成19年12月 県議会定例会知事提案説明要旨

【1 当面する県政の諸課題】

ただいま提出いたしました議案の概要を御説明申し上げますとともに、当面する県政の課題について、所信並びに諸般の報告を申し述べたいと存じます。

 

(1) 「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」

はじめに、「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」についてであります。

 

大会史上初めて同時開催された技能五輪国際大会と国際アビリンピックの2つの技能競技大会が、皇太子殿下の御臨席を賜り、62か国・地域からの参加を得て、当初想定した20万人を大幅に上回る29万人余の方々に御来場いただき、盛況のうちに閉幕いたしました。

 

これもひとえに、沼津市、静岡市をはじめ、関係する市や町、関係企業・団体、ボランティアなどの皆様の御尽力の賜物と、改めて敬意を表し、心から感謝を申し上げます。

 

大会期間中、国内外の若者や障害のある方々の競技に取り組む姿やその活躍は、県民に多くの夢と感動を与えてくれました。本県関係選手につきましても、その実力を十分に発揮し、両大会を通じて、金・銀・銅メダル及び敢闘賞をそれぞれ2名ずつ受賞するなど、過去に例のない好成績を収めることができました。

 

さらに、国内外から本県を訪れた選手や大会関係者、来場者の皆様に、富士山をはじめとする、本県の美しく多彩な自然、文化などの魅力を堪能していただくとともに、全県挙げてのおもてなしを通じて、国、地域、世代を越えた交流を図ることができました。

 

この大会は、技能に対する社会的な認識や評価を高め、技能尊重の社会づくりやユニバーサル社会づくりの促進に大きな成果を挙げたものと確信しております。

 


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