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更新日:平成20年2月26日
平成20年2月 県議会定例会知事提案説明要旨【8 「県民くらし満足度日本一」実現のための重点施策の概要及び県政の課題】(7)「くらしの利便性日本一」次に、沼津駅北拠点施設の整備についてであります。
都市の賑わいや魅力創出を図り、高次都市機能の集積により、魅力あふれる東部地域の核都市にふさわしいまちづくりを進めるため、東部地域100万都市圏の広域都心である沼津駅北地区に、県・沼津市で一体となって、「コンベンション機能」と「展示イベント機能」を持つ拠点施設を整備することとしており、3月末までに整備構想をまとめる予定であります。
県といたしましては、来年度、県土地開発公社より用地を取得するとともに、民間の創意工夫も取り入れ、東部地域の広域拠点にふさわしい機能的で使いやすい施設を、できるだけ早く低コストで整備できるよう、民間活力を導入した事業手法の実施に向けた詰めを行ってまいります。
次に、静岡県草薙総合運動場の再整備についてであります。
草薙総合運動場は、本県のスポーツ拠点として輝かしい歴史を持ち、多くの県民に利用されておりますが、一部施設の老朽化が進むとともに、施設の利便性の低下が指摘されていたことから、公園全体を対象とした草薙総合運動場再整備基本構想を取りまとめました。
構想では、草薙総合運動場の現在の公園区域に、新たに、公園に隣接する静岡学園用地を編入し、概ね今後5年間を目途に、硬式野球場などの施設の拡充及び改修を進め、併せて、都市公園にふさわしい緑のオープンスペースを整備してまいります。
次に、光ファイバ網の整備推進についてであります。
平成19年3月に策定した「しずおか光ファイバ整備構想」に基づき、山間部などの条件不利地域における光ファイバ網の整備を促進するための支援制度を、新たに創設いたします。今後、通信事業者の協力を得ながら市町村と連携し、県内各地域への光ファイバ網の早期整備と利活用の促進に努めてまいります。
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