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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨 > 平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨1-(2)

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更新日:平成23年12月12日

県議会開会日の提案説明

平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨

【1.危機管理】

(2)基幹的広域防災拠点機能の強化

基幹的広域防災拠点機能の強化についてでありますが、東日本大震災では、地震や津波により道路が寸断されたため、発災初期からへリコプターによる情報収集や救出・救助、物資搬送など、様々な場面で空からの支援が行われ、本県においても、いわて花巻空港に向けて医師、職員の派遣や緊急物資の輸送を行いました。

国では、こうした広域的な災害に対応するため、新たに中部圏に、緊急物資の中継・分配機能、応急復旧用機材等の備蓄機能、広域支援部隊のベースキャンプ機能などを有する基幹的広域防災拠点施設を整備する構想を持っております。

本県の中央に位置する富士山静岡空港の西側には大規模な土地があり、国が想定する広域防災拠点施設として最適地であります。東海地震における広域防災拠点として、国の整備事業に採択されますよう、関係省庁に働き掛けてまいります。

また、富士山静岡空港は、浜岡原子力発電所から20キロメートルの距離にあります。国が検討している原子力防災対策の見直し結果にもよりますが、現在、御前崎市にあるオフサイトセンターの代替施設である中遠総合庁舎は、通信機能や面積が十分ではないことが判明いたしましたので、空港をオフサイトセンターの移転先の候補地とするよう、国に要請しています。

 


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