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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨 > 平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨2

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更新日:平成23年12月12日

県議会開会日の提案説明

平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨

【2.東日本大震災により生じた災害廃棄物の受け入れ】

次に、東日本大震災により生じた災害廃棄物の受け入れについてであります。

去る11月10日、静岡県市長会及び町村会の合同主催により、災害廃棄物の受入処理に係る意見交換会が開催されました。

これまで全県を挙げて、岩手県の大槌町(おおつちちょう)、山田町(やまだまち)を支援してきた経緯から、引き続き、災害廃棄物の処理についても両町を支援するため、廃棄物処理施設を有する市町や一部事務組合に、処理余力の1%の受け入れを提案いたしました。

この提案に対しまして、市長会及び町村会からは、受入環境を整えた上で、各市町の実情にあった協力をしていくとの共同声明が出されたところであります。

両町の災害廃棄物の放射性セシウム濃度は、自然界の放射線レベルに比較して十分小さく人の健康に対するリスクが無視できるとされるクリアランスレベル、1キログラム当たり100ベクレルを相当程度下回るものと認識しております。今後とも国や市町と連携しながら、災害廃棄物の安全性の確認や住民不安の払拭など、環境整備に努めてまいります。


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