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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-2-8

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更新日:平成26年3月13日

県議会開会日の提案説明

平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」】
(2)「内陸のフロンティア」を拓く取組

 

次に、富士山静岡空港についてであります。

平成25年度の富士山静岡空港の利用者数は、1月末現在で約37万9千人となっており、昨年度の同時期と比べ、約1万1千人増加しております。

総合計画の「後期アクションプラン」の目標に掲げた「空港利用者数年間85万人」の達成は、これまでの実績や航空会社の当面の運航計画等を踏まえると、大変厳しいことも事実であります。しかしながら、本県の持つポテンシャルを考えれば、空港機能や利便性の向上、国際情勢の好転等の環境が整うことで、達成可能な目標であると考えております。

目標の達成に向け、4月から官民協調による新しい運営体制を着実にスタートさせるため、富士山静岡空港株式会社への出資や、同社が所有する旅客ターミナルビル等の取得に向けて手続きを進めているところであります。

さらに、平成26年度から5年間、富士山静岡空港株式会社を指定管理者に指定する議案と、旅客ターミナルビルの改修・増築の設計費などの空港関連予算を今議会にお諮りしております。

将来における民間への空港運営権の譲渡を念頭に、全国の地方管理空港に先駆けた運営体制を構築し、利便性の高い空港を実現することで、既存路線の増便や、チャーター便の実績の積み重ねにより新規路線の開設につなげ、“ふじのくに”の空の玄関口にふさわしい、賑わいに溢れた魅力ある空港を目指してまいります。

 


 

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