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更新日:令和2年12月14日
令和2年12月県議会定例会知事提案説明要旨【8.クルーズ船を活用した交流拡大】
次に、クルーズ船を活用した交流拡大についてであります。 本年2月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、全国的に休止となっていた国内クルーズ船の運航が、先月、約8か月ぶりに再開されました。 本県におきましても、今月4日、クルーズ船「飛鳥II(ツー)」が、定員を半分にし、事前に乗船客・乗務員全員のPCR検査を実施するなど、感染防止策を徹底して、11か月ぶりに清水港に寄港いたしました。 329人の乗船客の皆様には、世界遺産富士山、三保松原などの本県が世界に誇る豊かで美しい観光資源に加え、岸壁で開催されたマルシェで地元の特産品などを堪能していただきました。 運航会社や関係機関との連携により徹底した感染防止策を実施しつつ、清水港はもとより、県内各地の港において、乗船客の皆様が、安心してくつろぎ、楽しみ、交流できるよう、受入態勢を整備するとともに、港周辺の賑わいの創出に取り組んでまいります。
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