地域包括支援センター
地域包括支援センターってどんなところ?
- 高齢者が住み慣れたまちで安心して暮らしていけるように、介護・福祉・健康・医療に関する様々な事について相談ができる所です。県内には令和6年4月1日現在、160箇所あります。
- 運営は市町、または市町から委託された法人(社会福祉法人等)が行っており、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師等の専門職が配置されています。
- 市町ごとに担当エリアを設定しています。お近くの地域包括支援センターは以下の一覧から御確認ください。
圏域ごとの地域包括支援センター一覧
- 賀茂圏域 (PDF 29.8KB)
- 熱海・伊東圏域 (PDF 43.5KB)
- 駿東田方圏域 (PDF 70.5KB)
- 富士圏域 (PDF 40.9KB)
- 静岡圏域 (PDF 67.4KB)
- 志太榛原圏域 (PDF 56.9KB)
- 中東遠圏域 (PDF 49.7KB)
- 西部圏域 (PDF 58.6KB)
具体的にどんなことをしてくれるの?
高齢者に関することなら、なんでもご相談できます(総合相談)
- 介護に関する相談以外にも、福祉、医療等に関することはもちろん、どこに相談したらよいか分からない心配ごとや悩みを相談できます。
- 高齢者ご本人はもちろん、高齢者のご家族、高齢者のご近所の皆様も御相談できます。
- 一人で悩まず、お気軽にお住まいの市町の地域包括支援センターにお問い合わせください。
本県の地域包括支援センターの相談件数は、令和4年度488,256件(昨年度比+34,149件)です。
年度 |
平成27年度 |
平成28年度 |
平成29年度 |
平成30年度 |
令和元年度 |
令和2年度 |
令和3年度 |
令和4年度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
相談件数 |
327,066 |
342,681 |
361,014 |
360,163 |
371,587 |
415,798 |
454,107 |
488,256 |
自立して生活できるよう支援します(介護予防)
要介護認定で「要支援1」、「要支援2」と判定された場合、介護保険の「介護予防サービス」が利用できます。地域包括支援センターでは自立した生活が送れるように介護予防ケアプランの作成をします。
また要介護認定で「非該当」と判定された方でも、各市町が実施している介護予防プログラムを利用できます。
高齢者の権利を守ります(権利擁護)
虐待を早期に発見したり、成年後見制度(判断能力が低下した場合の財産管理等)の紹介や消費者被害防止などに対応します。
暮らしやすい地域をつくります(地域のネットワークづくり)
高齢者の方の様々な問題を解決するために、医療機関を含めた様々な関係機関とのネットワークを活用し支援します。
また地域で働くケアマネジャーが日常業務をしやすいように、医療機関やサービス事業者等のとの連絡調整をしたり、暮らしやすい地域をつくります。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部福祉長寿局福祉長寿政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2442
ファクス番号:054-221-2142
fukushi-chouju@pref.shizuoka.lg.jp