介護員養成研修(介護職員初任者研修・生活援助従事者研修)について

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ページID1023086  更新日 2024年3月15日

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介護員養成研修の概要

  介護職員初任者研修 生活援助従事者研修
目的 介護に携わる方が、業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として行われます。 生活援助中心型のサービスに従事する方の裾野を広げるとともに、担い手の質を確保できるようにするため、生活援助中心型のサービスに従事する方に必要な知識等を習得することを目的として行われます。
対象者

訪問介護に従事しようとする方、もしくは在宅・施設を問わず介護の業務に従事しようとする方

(訪問介護に従事しようとする場合、介護職員初任者研修以上の資格を持っていないと仕事内容が制限されます)

生活援助中心型のサービスに従事しようとする方

研修時間

130時間(筆記試験による修了評価(1時間程度)を別途実施) 59時間(筆記試験による修了評価(30分程度)を別途実施)
研修形式

通学形式と通信学習(自宅での学習)を含む形式があります。

(通信学習を含む形式は130時間の研修時間のうち各科目ごとの上限時間を超えない範囲で最大40.5時間について通信学習が実施されます。)

通学形式と通信学習(自宅での学習)を含む研修があります。

(通信学習を含む形式は59時間の研修時間のうち各科目ごとの上限時間を超えない範囲で最大29時間について通信学習が実施されます。)

実習 任意 移動・移乗に関連した実習を2時間実施
実施主体 県の指定を受けた各事業者が実施します。 県の指定を受けた各事業者が実施します。

※旧ホームヘルパー2級は、介護職員初任者研修になりました。(平成25年から)

介護職員初任者研修の研修科目及び研修時間数

研修科目

研修時間数

1 職務の理解

6時間

2 介護における尊厳の保持・自立支援

9時間

3 介護の基本

6時間

4 介護・福祉サービスの理解と医療との連携

9時間

5 介護におけるコミュニケーション技術

6時間

6 老化の理解

6時間

7 認知症の理解

6時間

8 障害の理解

3時間

9 こころとからだのしくみと生活支援技術

75時間

10 振り返り

4時間

合計

130時間

生活援助従事者研修の研修科目及び研修時間数

研修科目

研修時間数

1 職務の理解

2時間

2 介護における尊厳の保持・自立支援

6時間

3 介護の基本

4時間

4 介護・福祉サービスの理解と医療との連携

3時間

5 介護におけるコミュニケーション技術

6時間

6 老化と認知症の理解

9時間

7 障害の理解

3時間

8 こころとからだのしくみと生活支援技術

24時間

9 振り返り

2時間

合計

59時間

研修を受講したい方へ

県内で開講される指定研修の一覧、県内の指定事業者の一覧を掲載しています。

研修を受講したい方は指定研修一覧をご覧になり、各事業者へお問い合わせください。

介護職員初任者研修指定研修一覧

  • ※研修の日程や料金等詳しい内容は各事業者により異なるため、詳細は事業者ホームページをご覧になるか直接事業者にお問合せください(ホームページのURL、電話番号は事業者一覧でご確認いただけます)
  • ※研修は内容の変更・中止になる可能性があります。

生活援助従事者研修指定研修一覧

令和6年3月1日時点で研修指定無し。

  • ※研修の日程や料金等詳しい内容は各事業者により異なるため、詳細は事業者ホームページをご覧になるか直接事業者にお問合せください(ホームページのURL、電話番号は事業者一覧でご確認いただけます)
  • ※研修は内容の変更・中止になる可能性があります。

介護員養成研修指定事業者一覧

令和6年3月1日現在の介護員養成研修指定事業者一覧です。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部福祉長寿局介護保険課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2317
ファクス番号:054-221-2142
kaigohoken@pref.shizuoka.lg.jp