静岡県の新ビジョン後期アクションプランについて

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ページID1011457  更新日 2024年3月1日

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新ビジョンは、今後の県づくりの方向を示す基本指針となるものです。
これまでの取組成果を踏まえ、今後4年間の後期アクションプランにより、新ビジョンが目指す姿を実現します。

新ビジョンの役割

目指す姿の共有

目指す姿を実現するためには、県だけではなく、県民各位、市町、企業、大学、NPOなど、様々な主体が連携し、協働して進める必要があります。
新ビジョンは、本県の目指す姿と政策展開の方向性を分かりやすく提示して認識の共有を図り、オール静岡で取組を進めていく基礎となります。

効果的な政策推進

人的、財政的な資源は限られています。資源を効率的に使い、効果的に政策を進めなければなりません。
新ビジョンは、目標を明確にし、目標の達成のために必要な施策群を分野横断的に見える化して、総合的な推進体制を敷くとともに、定期的に進捗状況と成果を評価し、施策の見直しを行うPDCAサイクルを徹底することにより、効果的な政策展開を行う基礎となるものです。

分野別計画との関係

新ビジョンは、長期的な展望に立って、県政全体を俯瞰し基本的な方針を示す最上位の計画です。
一方、分野別計画は、新ビジョンのもと、各政策分野において取り組む施策・取組を網羅的かつ具体的に示したものです。
新ビジョンと分野別計画を一体的なものと捉え、新ビジョンに掲げる目標の達成に向けて、実効性の高い取組を着実に推進します。

計画期間(2022年度~2025年度)

2018年度から2021年度までの基本計画を継承しつつ、ポストコロナ時代を見据えた戦略的な視点を加え、直面する危機を乗り越え、誰一人取り残さない、富国有徳の“ふじのくに”づくりを推進するための計画とします。
当初計画の策定後、社会経済状況は大きく変化しています。新型コロナウイルス感染症への対応や、脱炭素・循環型社会の構築、デジタル社会の形成など待ったなしの状況であり、このような大きな変革期を官民挙げて乗り切るためには、より一層のスピード感をもって取組を進めていく必要があります。
このため、これまでの取組を総括的に評価した上で、残り6年間の計画期間を、2025年度までの4年間で前倒しして完遂することを目指します。
その際、拡大する行政需要に的確に対応していくため、歳入・歳出両面からの徹底した見直しにより、限られた財源の効率的な活用を図ることで、政策の実効性を高め、“ふじのくに”づくりの総仕上げの道筋を明確化します。

図:後期アクションプラン計画

計画本体

写真:静岡県の新ビジョン「富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」後期アクションプラン 表紙

静岡県の新ビジョン後期アクションプラン(分割版)

【広報資料】

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このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織政策推進局総合政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3285
ファクス番号:054-221-2750
sogo_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp