ユニバーサルデザインを活かした建築設計

若い人もお年寄りも、障害のある人もない人も、男性も女性も、外国の人も、子育て中の親もすべての人が、自由に活動し、いきいきと生活できる社会、それがユニバーサルデザインが取り入れられた社会です。このガイドブックは、ユニバーサルデザインの理念を積極的に取り入れることにより、すべての人が快適に安心して利用できる公共建築物の整備を推進するためのものです。

今後の研究課題としては、高齢者にわかりやすいサイン計画の研究などを考えておりますが、ユニバーサルデザインは新しい概念であり手本がないことから、利用者や施設管理者のご意見をいただく中で、より良い冊子にして行きたいと考えております。

• ユニバーサルデザインを活かした建築設計（誰もが使いやすい建物づくり・ビジュアルガイド2001）（外部リンク）

だれもが使いやすい公共施設とするため、床の段差解消やエレベーター、託児室、ベビールーム、広いトイレの設置など、県民や専門家のアドバイスや意見、職員が行ったお年寄りや障害のある人の疑似体験等をまとめたものです。