令和4年度「女性に対する暴力をなくす運動」について

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ページID1043681  更新日 2024年3月8日

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「女性に対する暴力をなくす運動」は、内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁が主唱し、平成13年から実施しているものです。毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間を運動期間とし、国、都道府県、各市町村において様々な関連行事や取組を行います。

写真:令和4年度ポスター

令和4年度「女性に対する暴力をなくす運動」について

令和4年度の「女性に対する暴力をなくす運動」のテーマは、令和3年度に引き続き「性暴力を、なくそう」です。

静岡県では、シンポジウムの実施や企業・関係団体の皆様にも協力いただいて啓発を行い、社会全体で、女性に対する暴力の根絶に向けて取り組んでいきます。

また、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の普及啓発を行います。

性暴力被害者のための支援者養成研修会(終了しました)

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啓発運動

パープルリボン運動

写真:パープルリボンの着用

「パープルリボン」は女性に対する暴力根絶の象徴です。アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で、近親姦やレイプのサバイバーにより、世界を子どもや暴力の被害者にとってより安全なものとすることを目指して「パープルリボンプロジェクト」が始まり、今ではパープルリボンは世界中に広がっています。

ふじっぴーとパープルリボン

パープルライトアップ

パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージが込められています。

県・市町の施設や協力企業・団体の所有施設にてパープルライトアップを実施します

パープルライトアップ予定施設

静岡県男女共同参画センターあざれあ(静岡市)、富士山世界遺産センター(富士宮市)、地球環境史ミュージアム(静岡市)、静岡市役所あおい塔(静岡市)、伊豆の国市福祉子ども相談センター(伊豆の国市)、富士川サービスエリア大観覧車「フジスカイビュー」(富士市)、ふれあい大橋(藤枝市)、静岡大学電子工学研究所棟(浜松キャンパス内)、静岡大学権現橋(静岡キャンパス内)、いちぼし堂(静岡市)

実施日時は施設により異なります

写真:2022年のパープルライトアップ

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協力企業・団体

企業や団体の皆様に御協力いただき、啓発運動を行っています。(令和4年10月26日掲載)

パープルリボンの着用(57団体、4,656人)(順不同)

NPO法人あざれあ交流会議、いちぼし堂、オペラ・ディ・ファミーユ、ガールスカウト静岡県連盟、ガールスカウト静岡県第31団、静岡県教職員組合、静岡県母子寡婦福祉連合会、伊豆の国市福祉こども相談センター、一般社団法人吉田町まちづくり公社、一般社団法人日本ボーイスカウト静岡県連盟、株式会社オートサービス湖西、株式会社フジヤマ、株式会社愛ノ宮、株式会社協栄静岡支店、株式会社原田総合計画、株式会社高栄塗装、株式会社西島土木、株式会社落合組、御前崎市役所、公益財団法人健康会沼津中央病院、公益財団法人静岡県国際交流協会、公益社団法人静岡県シルバー人材センター連合会、公益社団法人静岡県栄養士会、静岡大学、三笠運輸株式会社、(社福)花草会、(社福)あしたか太陽の丘、(社福)花の園会、(社福)三保会、(社福)磐田市社会福祉協議会、(社福)明光会、沼津市消費者協会、森町役場・森町教育委員会、清水町商工会女性部、静岡県看護協会、静岡県公認心理師協会、静岡県立大学、静岡県人権擁護委員連合会、大豊建設株式会社、大和建設株式会社、中部電力パワーグリッド株式会社静岡支社、田央設備有限会社、島田掛川信用金庫、島田商工会議所、東伊豆町役場、藤枝市、NPO法人SafetyFirst静岡、NPO法人ふぁみりあネット、NPO法人市民活動広場ふらっと御殿場、NPO法人静岡家庭教育サポート協会、日管株式会社、日本政策金融公庫静岡支店、日本電気株式会社、有限会社ハウスメイト、連合静岡

啓発活動、展示(35団体)(順不同)

NPO法人あざれあ交流会議、いちぼし堂、オペラ・ディ・ファミーユ、ガールスカウト静岡県第31団、静岡県教職員組合、伊豆の国市福祉こども相談センター、一般社団法人静岡県地域女性団体連絡協議会、株式会社オートサービス湖西、株式会社ニッシン、株式会社フジヤマ、株式会社協栄静岡支店、株式会社原田総合計画、株式会社高栄塗装、株式会社西島土木、御前崎市役所、公益社団法人静岡県栄養士会、静岡大学、三笠運輸株式会社、(社福)あしたか太陽の丘、(社福)花の園会、(社福)東益津福祉会特別養護老人ホーム高麓、(社福)明光会、森町役場・森町教育委員会、清水町商工会女性部、静岡県コミュニティづくり推進協議会、静岡県立大学、大豊建設株式会社、大和建設株式会社、田央設備有限会社、島田商工会議所、東伊豆町役場、NPO法人ふぁみりあネット、NPO法人市民活動広場ふらっと御殿場、浜松いわた信用金庫、連合静岡

写真:団体企業での取組の様子

女性に対する暴力をなくすためのメッセージ

NPO法人あざれあ交流会議

あざれあは、困難に陥る女性たちに寄り添い、誰もが安心して暮らせる男女共同参画社会の啓発に努めます

社福)三保会

女性に対する暴力を許しません

NPO法人SafetyFirst静岡

女性に対する暴力は人権侵害です。女性に対するあらゆる暴力の根絶を願っています。

オペラ・ディ・ファミーユ

女性に対する暴力のない社会にしよう!

写真:オペラティファミーユ

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リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)について

リプロダクティブ・ヘルスとは、性や⼦どもを産むことに関わるすべてにおいて、⾝体的にも精神的にも社会的に本⼈の意思が尊重され、⾃分らしく⽣きられることです。
リプロダクティブ・ライツは、⾃分の⾝体に関することを⾃分⾃⾝で決められる権利のことです。
(公益財団法⼈ジョイセフHPから引⽤)
1994年にカイロで開催された国際⼈⼝・開発会議において提唱された概念で、今⽇、⼥性の⼈権の重要な⼀つとして認識されるに⾄っています。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツの課題は、「いつ何⼈⼦どもを産むか産まないかを選ぶ⾃由」、「安全で満⾜のいく性⽣活」、「安全な妊娠・出産」、「⼦どもが健康に⽣まれ育つこと」のほか、「避妊・中絶」、「性暴⼒」等といったことも含まれており、⼥性だけでなく男性の理解が必要であるとともに、幼少期・思春期からの教育が必要とされています。

静岡県では、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点に立った健康保持・増進」を推進しています。

参考

写真:リーフレット表紙

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相談窓口

DVや性暴力などについての相談窓口です。ひとりで悩まず、まずは相談してください。
相談機関名 電話番号 相談時間
静岡県女性相談センター(配偶者暴力相談支援センター) 054-286-9217 9時~20時(祝日、年末年始除く)
静岡県性暴力被害者支援センターSORA(そら)
(電話相談/チャット)
054-255-8710 24時間受付
チャットの返信は月曜日~金曜日17時~20時(祝日、8月13日~15、12月27日~1月5日除く)

DV相談+(プラス)

(電話/メール/チャット)

0120-279-889 電話、メールは24時間受付
チャットは12時~22時
その他の悩み相談

相談機関名

電話番号

相談時間

静岡県あざれあ女性相談

(電話相談/面接相談(要予約・DVその他暴力についての相談)/インターネット相談)

  • 賀茂地区0558-23-7879
  • 東部地区055-925-7879
  • 中部地区054-272-7879
  • 西部地区053-456-7879
※電話はすべて中部地区の相談専用電話に転送されます。
  • 月・火・木・金/9時~16時
  • 水/14時~20時
  • 第2土曜/13時~18時
(祝日、年末年始除く)

静岡県あざれあ男性相談

(電話相談)

054-272-7880 第1・第3土曜/13時~17時
(年末年始・お盆期間に当たる場合は、翌週に実施)

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このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局男女共同参画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3363
ファクス番号:054-221-2941
danjyo@pref.shizuoka.lg.jp