プラスチック資源循環出前講座
概要
プラスチックは便利である一方、海洋プラスチックごみ問題や気候変動問題等に影響しており、プラスチック廃棄物の削減や資源循環の促進等の重要性が高まっています。
次代を担う児童・生徒がプラスチック廃棄物の削減や資源の有効利用等について考える機会を設けるため、小中学生を対象としたプラスチック資源循環出前講座を企業と連携して実施しました。
令和6年度の実績
日程及び実施校
日程 |
学校 |
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令和6年9月10日 | 掛川市立第二小学校 |
令和6年9月24日 | 磐田市立長野小学校 |
令和6年10月3日 | 富士宮市立富士根北小学校 |
令和6年10月25日 |
富士宮市立大富士小学校 |
令和6年10月31日 | 藤枝市立瀨戸谷小学校 |
令和6年11月7日 | 富士市立吉永第二小学校 |
令和6年11月22日 | 御殿場市立東小学校 |
令和6年12月5日 | 焼津市立大井川南小学校 |
令和7年1月24日 | 湖西市立岡崎中学校 |
令和7年1月30日 | 御殿場市立富士岡中学校 |
連携企業
以下の企業の皆様に御協力いただき、企業でおこなっているプラスチック削減や循環利用、代替素材活用の取組について説明いただきました。(敬称略・順不同)
- 株式会社エフピコ
- 株式会社折兼
- 味の素AGF株式会社
- 株式会社杏林堂薬局
- 株式会社ローソン
- 株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- 株式会社ファミリーマート
講座の様子
生徒の感想
- 企業が環境のために色々な工夫をしていることがわかった。自分自身も水筒を持ち歩いたり、ビニール袋を断ったりして環境が良くなるよう頑張りたい。
- プラスチックは身のまわりの物に意外と多く使用されていてびっくりした。メリットがある一方で、生態系などに影響をあたえてしまうこともわかった。ごみを減らしたり、ポイ捨てしないなどの日頃の意識を高めていきたい。
- プラスチックの原料や容器にあるマークの意味を詳しく知ることができた。
- 水の循環と同じでごみにもごみの循環があることがわかった。
- 自分が思っていたよりも海にプラスチックのごみが流されていることに驚いた。これからは少しでもプラスチックをリサイクルしてごみを減らしていきたい。
このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部環境局廃棄物リサイクル課
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