わんど遊びで思い出す、子どもたちのどろんこ笑顔(しずおか元気いっぱいの農山村)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1027900  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

1.地域の紹介

地域の歴史・特産品

  • アシ藁などが沈殿し、嶋のように浮いた状態の土地。天然の絨毯のようにフカフカな踏みごこちです。
  • 田畑の水路を活用した「わんど」をつくり、子どもたちが土に触れる場を設けました。
  • このような場は、同時に生態系の保護にも役立っています。
  • 遊休農地に地域住民たちが協力してヒマワリの苗を植え、「ひまわりランド」を展開しています。
  • 東海大学沼津キャンパスとの連携で様々なイベントを実施しています。
  • 地元の浮島中学校にて、学識者や著名人を招いてお話を聞く「夢講座」や、坂を利用した「流しそうめん大会」などを開催しています。

地域の今

  • アシ藁の群生が豊かな自然を育んでいます。
  • 浮島地区では水田が広がっていますが、主力産品はお茶です。

地域の課題

  • 米の価格が下落傾向にあり
  • 「電柱アート」等、産学連携で実現できたが、東海大学沼津キャンパス移転後の実施が心配。
写真:牧歌的な風景
牧歌的な風景
写真:力を合わせれば
力を合わせれば

写真:土いじりって楽しい
土いじりって楽しい!
写真:イラストつきの電柱
こんな電柱見たことない!

2.企業の皆さんと希望する活動

ツバメの巣作りのため、耕作放棄地の草刈り、また子どもたちのため、「浮島ひまわりランド」などの景観作りを一緒に行いたいと思います。

3.私たちと一緒に活動しましょう! 浮島地区環境保全推進会

活動の目的

農地、水、環境を保全し、「住みよい浮島」をつくり、次世代を担う子どもたちに美しい景観を残すことを目的として活動しています。

活動内容

  • 草刈りや水路の泥上げなどの環境整備。
  • 農業用施設の機能診断、農道の保全管理の徹底。
  • 「すいどっか」「わんど」(生態系保護に配慮した水路)の設置

これからの展開や抱負

  • 動植物の生息環境整備(生息動物の保護、有害植物の処理)
  • 農地の維持、保全

困っていること

  • 農業従事者の高齢化、後継者不足
写真:すいどっか
生態系保護のための「すいどっか」の設置

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農地局農地保全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2714
ファクス番号:054-221-2809
nouchihozen@pref.shizuoka.lg.jp