建築・設備の新技術・新工法促進活用の取組み

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ページID1029137  更新日 2023年1月11日

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目的

建設分野を取り巻く諸課題の解決を図るためには、安全・安心に関する技術、建設コストの縮減に関する技術、環境への影響抑制に関する技術及びリサイクル材の活用技術等、皆様が開発された有用な新技術・新工法を公共工事において積極的かつ円滑に活用していくことが有効です。

このような観点から、広く皆様から新技術・新工法に係わる情報を収集し、これからの新技術・新工法の有用性及び公共事業への適用性に係わる評価を行い、新技術・新工法の活用促進を図る試みです。

新技術・新工法の定義

現在の公共建築工事標準仕様書等に規定されていない工法等の技術等を指しています。

募集する新技術・新工法のテーマ

募集する新技術・新工法のテーマは次のとおりです。

  • 省資源・省エネルギー
  • 環境への影響抑制
  • リサイクル性向上
  • コスト縮減
  • 現場における品質確保
  • 現場が抱える技術的課題の解消

建築・設備工事における新技術・新工法活用促進体制及び新技術活用促進の流れ

  1. 技術相談窓口(交通基盤部建築企画課)
    皆様から申請された新技術等の受付を行います。詳細は、申請方法をご確認ください。
  1. 登録前評価
    申請された新技術等について、活用効果・施工管理基準・実績数等により登録の可否についてヒアリング等を実施することにより評価します。
  2. 新技術登録
    新技術等を新技術・新工法データベースに登録します。
  3. 登録時評価
    登録された新技術等を建築・設備工事新技術活用評価委員会で審議し工事施工の可否について評価します。
  4. 工事実施
    委員会により評価された新技術について、建築管理局各課又は各土木事務所で試験施工します。
  5. 活用後調査
    工事施工した新技術等について、活用の効果・出来型・品質管理等について調査します。
  6. 活用評価
    調査報告された新技術等について、委員会により評価します。

建築・設備工事のおける新技術・新工法活用促進体制

イラスト:新技術促進体制

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建築管理局建築企画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3374
ファクス番号:054-221-2386
kenchikukikaku@pref.shizuoka.lg.jp