D'ONTDIG工法

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ページID1077414  更新日 2025年11月7日

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登録番号
1817
登録番号(NETIS)
HR-240009-A
評価結果
レベル2
区分
工法
分野
道路 付属施設
新技術名称
DON'TDIG工法
副題

既設立入防止柵更新工法

従来技術名称
新設立入防止柵設置工
問い合わせ先

株式会社ビーセーフ

0763-22-7835

概要
  1. (1)何について何をする技術なのか?
    立入防止柵の更新工法
    (2)従来は、どのような技術で対応していたのか?
    新設立入防止柵設置工
    (3)公共工事のどこに適用できるのか?
    立入防止柵の更新工事
    (4)その他
    既設の基礎と支柱の一部を利用し、基礎工事を不要とした。
    埋設ケーブル調査や埋蔵文化財地域調査を不要とした。
    柵高はH=1.5m以下とする。(H=2.5mについては開発中)
    積雪深さは1.5mまで対応可能
    出入口が設置されていない箇所に後付け可能な着脱式の扉も合わせて開発
活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点)

  • 既存基礎の健全度調査は「DON'T DIG工法点検・補修要領」に準じる。問題時は発注者と協議。自然状況と地形に応じて型式選定。他の構造物は管理者と調整。

(施工上の留意点)

  • 基礎の安定性が確認できない場合、現場で試験を行い、必要に応じて補修する。支柱の錆や腐食の場合は防錆処理し、必要に応じて補強を行う。施工時に問題が発生した場合、発注者と協議して対応を検討する。
適用可能な箇所

施工は大雨時不可。作業スペースは幅1.0m必要で、資材の仮置きヤードは1m×3m必要。ブロック基礎及び鋼管杭基礎使用の柵高1.5m以下の立入防止柵に適用。特に山間地、住宅地、埋設ケーブル、埋蔵文化財地域で有効。

新技術概要説明資料

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このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp