令和5年度の活動状況

令和5年度静岡県留置施設視察委員会の活動状況

静岡県留置施設視察委員会（以下「委員会」という。）は、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律（平成17年法律第50号）第20条等の規定に基づき、本県警察の管轄区域にある留置施設を視察し、その運営に関し、留置業務管理者（警察署長等）に対して意見を述べることを任務とする第三者機関です。

令和5年度中、委員会が留置業務管理者（警察署長等）に対して述べた意見及びこれを受けて留置業務管理者（警察署長等）が講じた措置の内容については、以下のとおりです。

1.会議の開催

全体会議を3回実施

2.留置施設の視察（12施設）

静岡中央留置施設、浜松西警察署、沼津警察署、掛川警察署、富士宮警察署、富士警察署、袋井警察署、清水警察署、御殿場警察署、島田警察署、浜北警察署及び細江警察署

3.面接者数

1人(浜北警察署)

4.被留置者からの意見・提案書提出件数

0件

5.委員会の意見及び留置業務管理者が講じた措置（10件）※視察12施設実施。

• 視察委員会の意見及び留置業務管理者が講じた措置