被害者等の再被害防止措置

犯罪被害者等は、加害者から再び危害を加えられることを防ぎたいという思いを持たれます。
また、加害者からの報復を恐れ、被害の届出を躊躇し、泣き寝入りする方もいます。
犯罪被害者等が安心して警察に届出ることができるように、このような不安を解消し、加害者から再び危害を加えられないようにすることが警察の責務です。
そこで、警察では犯罪被害者等との連絡を密にし、必要な助言を行うとともに、状況に応じて自宅や勤務先における身辺警戒やパトロールを強化したり、緊急通報装置を貸し出したりするなど、犯罪被害者等への危害を未然に防ぐための措置を講じています。