志太榛原の鳥獣害対策(9)野生動物から暮らしをまもる2

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ページID1034131  更新日 2023年1月11日

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来年のイノシシを減らすカギ(秋~冬の対策)

野生のエサが少なくなる今、徹底して飢えさせる

  • 水田のヒコバエは、野生動物にとって最高の、野生動物にとって最高の冬越し食糧!
  • ダイコンやハクサイを収穫する時に出る外葉も、動物には栄養たっぷりのごちそう!
  • みかんの収穫期です。出荷できない、傷んだ果実を山に捨てていませんか?

収穫が終わった田畑にエサを残していないかチェック!
ヒコバエは刈るか、埋めるか、枯らしましょう。
くず果捨て場は囲いの中に設けましょう。

そのエサの栄養で、来年たくさんのウリボウが生まれます。
一つでもエサを減らそう!

今、見直したい電気柵の使い方 学習能力のあるイノシシを柵慣れさせないポイント

  • 収穫後、エサになる物がない畑からは電気柵を撤去しましょう。
  • ロープなどの「ニセ電気柵」は集落全体の電気柵の効果を減退させてしまいます。
  • 設置している柵は24時間通電で!
  • 動物の足が地面に乗る場所に設置していますか?アスファルトやコンクリートの場所では効きません。

被害にあってしまったら…

  • 有害鳥獣捕獲を依頼しましょう。
  • お住まいの市町村の農林行政担当課に連絡します。
  • 無防備なエサがある場所ではワナに入らないので、「作物を囲う」と「犯人を捕獲する」は同時進行で!
  • 「被害面積30a、みかん収量の20%の被害」などと被害の量を報告。あなたの被害報告が、次の対策の基礎になります。

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このページに関するお問い合わせ

志太榛原農林事務所 総務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9206
ファクス番号:054-644-9209
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