未来への森づくりについての県民意見集約結果

現在、平成28年度から令和7年度までの10年間で1万1,200haの森林整備を実施する第二期計画に基づき実施中です。5年目となる本年度末には全体計画の50%の整備を完了する見込みです。事業は順調に進んでおり、整備後の森林では下草や広葉樹が芽生えるなど「森の力」は着実に回復しています。一方、「森林づくり県民税」は5年で事業の進捗、効果、税負担等を踏まえ見直すこととしており、今年度はその見直しの年に当たります。

そのため、県民の皆様を対象としたアンケート調査や県内の市町長、各地の経済団体を訪問し、事業の成果と「森林環境譲与税」を財源に市町が実施する森林整備との役割分担を説明した上で、「森林(もり)づくり県民税」と「森の力再生事業」についての御意見を伺いました。

1.意見取りまとめ結果

タウンミーティング、郵送による県民アンケート、インターネットモニターアンケート、市町長からの意見、経済団体からの御意見をとりまとめた結果が以下の通りです。

アンケートでは概ね9割の方が事業の継続に賛成、税の負担についても理解を示していただきました。なお、市町が行う森林整備との役割分担や事業や税に対する県民理解を一層深めていく必要があるとのご意見がありました。今後も様々な機会をとらえて皆様にご理解いただけるよう取り組んで参ります。

（1）郵送による県民アンケート

調査結果は下記リンクへ

• 未来への森づくり県民アンケート結果概要

（2）インターネットモニターアンケート

調査結果は下記リンクへ

インターネットモニターアンケート結果概要

（3）市町長、経済団体からの意見

調査結果は下記リンクへ

• 未来への森づくり市町長、経済団体訪問結果概要

（4）未来への森づくりタウンミーティング

調査結果は下記リンクへ

• 未来への森づくりタウンミーティング