第3回逢初川土石流災害対策検討委員会を開催しました。

梅雨前線に伴う大雨により、逢初川（あいぞめがわ：熱海市伊豆山）で発生した土石流災害に対して、静岡県は再度災害防止（応急安全対策及び仮復旧）のための対策を検討する委員会を立ち上げました。

この度、熱海市が設置した災害対策基本法第63条に基づく警戒区域の解除に向けて、第3回逢初川土石流災害対策検討委員会を開催しました。

開催日：令和5年3月23日14時00分～14時55分（県庁別館2階第3会議室AB）

1. 会議形式：対面
2. 委員
   【委員】
   　今泉　文寿　静岡大学学術院農学領域教授
   　山越　隆雄　国土技術政策総合研究所土砂災害研究部砂防研究室室長
   　竹内　宏　国土交通省中部地方整備局河川部総合土木管理官
   　杉本　文和　静岡県熱海土木事務所長
   　望月　嘉徳　静岡県交通基盤部河川砂防局長
   　宿崎　康彦　熱海市観光建設部長
   【臨時委員】
   　原田　佳和　静岡県東部地域局技官兼危機管理課長
3. 議事
   1.第2回検討委員会までの概要と第3回委員会の目的
   2.逢初川における土石流災害対策の報告
   （1）計器観測について
   （2）土石流災害対策施設の整備について
   （3）行政代執行について
   3.今後の土石流災害リスクへの対応について
   （1）土石流対策後の計器観測について
   （2）熱海市が設置している警戒区域について
   （3）国道135号、市道伊豆山神社線の雨量規制について
   4.その他
4. 資料

• 次第 （PDF 49.4KB）
• 出席者名簿 （PDF 44.0KB）
• 設置趣意書 （PDF 53.0KB）
• 委員会規約 （PDF 74.2KB）
• 説明資料 第2回検討委員会までの概要と第3回委員会の目的 （PDF 13.3MB）
• 説明資料 逢初川における土石流災害対策の報告 （PDF 10.5MB）
• 説明資料 今後の土石流災害リスクへの対応について （PDF 3.1MB）