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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年6月 県議会定例会知事提案説明要旨(8)

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更新日:平成19年6月15日

県議会開会日の提案説明

平成16年6月 県議会定例会知事提案説明要旨

【3.当面する県政の諸課題】

(10)舞台芸術の振興

次に、舞台芸術の振興についてであります。

去る5月5日から6月6日まで開催された「Shizuoka春の芸術祭2004」におきましては、静岡芸術劇場、県舞台芸術公園及びグランシップ中ホールを会場に、世界4か国の10作品、21公演が上演され、好評を博しました。

今回は、平成14年度から実施しております日露文化交流「ロシアの舞台芸術」も同時に開催し、ロシア連邦のミハイル・シュヴィトコイ文化省文化・映画庁長官をはじめとした多くの方々が来静されました。

多くの皆様に多様な舞台芸術作品を鑑賞していただくとともに、日露両国の文化交流が一層促進されたものと考えております。

(11)ユニバーサルデザインの推進

次に、ユニバーサルデザインの推進についてであります。

本県がユニバーサルデザインを県政推進の基本的考え方に位置付けて、既に5年が経過いたしました。

この間、様々な実践や取組を進めてまいりましたが、こうしたことが評価され、5月には、アジアでは初めてとなる「第10回高齢者・障害者のモビリティと交通に関する国際会議」(TRANSED2004)が、浜松市内で開催されました。

このうち、学術会議には、世界30か国から350人を超える研究者などが集まり、私からも本県の取組について報告いたしましたが、各国の取組や研究成果が活発に発表され、ユニバーサルデザインへの取組が世界中に広まっていることを実感いたしました。

今後とも、高齢者や障害のある方など、誰もが自由に活動し、いきいきと生活できる社会の実現に向けて、ユニバーサルデザイン先進県として、一層の推進、定着を図ってまいります。


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