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更新日:平成17年6月21日
平成17年6月 県議会定例会知事提案説明要旨【3 当面する県政の諸課題】(10) 交通安全対策の推進次に、交通安全対策の推進についてであります。
本年5月末における県内の人身交通事故は、高齢者事故の件数は増加しているものの、全体としては件数、死者数、負傷者数ともに前年を下回っているところであります。
特に、死者数は88人で、前年同期比13.7%、14人の減となり、このうち5月は10人で、現行手法により統計を取り始めた昭和41年以降では最少となりました。
「安全は 自ら うち(家庭)から 地域から」をスローガンに展開している「みんなで進める交通安全県民運動」も最終年度を迎え、事故件数・死者数の多い高齢者事故と追突・出合頭事故を引き続き最重点項目に、警察、教育委員会、市町村、関係機関・団体と連携し、地域住民と一体となった交通事故防止対策に取り組んでまいります。
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