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更新日:平成19年6月26日
平成19年6月 県議会定例会知事提案説明要旨【2 当面する県政の諸課題】(4)富士山静岡空港次に、富士山静岡空港についてであります。
空港整備につきましては、空港本体部の造成工事が年度内に完了する見込みであり、滑走路、航空灯火等につきましても着実に整備を進めてまいります。
路線誘致につきましては、国内線では、協定を結んでいる日本航空グループと路線・便数について、現在、具体的な協議を鋭意進めているところであります。
国際線につきましては、既に就航意欲を表明している韓国の二大航空会社に加え、台湾の航空会社からは、私宛に親書が届き、チャーター便運航に向けての高い関心が示されたことから、この7月には私自ら台湾の航空会社や関係機関に対して就航を働き掛けてまいります。 また、香港の航空会社からも、開港時からのチャーター便運航について具体的な提案があったところであります。
今後、こうした航空会社や富士山静岡空港に高い関心を示している中国の航空会社の就航を実現するため、旅行エージェント等と連携した新たな旅行商品の開発やセミナーの開催など需要拡大に努めるとともに、積極的なエアポートセールスを展開してまいります。
また、開港を控え、外国人観光客の受入態勢を整えるため、このたび国土交通大臣の同意を得て、全国に先駆けて地域限定通訳案内士の試験を実施することとし、募集を開始いたしました。
こうした取組により、外国語で県内の観光案内ができる人材を育成し、国際観光の振興に取り組んでまいります。
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