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更新日:平成19年6月25日
平成19年6月 県議会定例会知事提案説明要旨【2 当面する県政の諸課題】(17)港湾の利用促進次に、港湾の利用促進についてであります。
平成18年の県内港湾のコンテナ取扱個数は、入港料などの負担軽減策の実施等の効果もあり、清水港においては57万2千TEUで、対前年比7%増とスーパー中枢港湾に匹敵する伸びを示しており、御前崎港においても4万5千TEU、対前年比45%増と、大幅に取扱量を伸ばしております。
また、官民一体となったポートセールスの成果も着実に現れており、本年度に入り、清水港に欧州北米航路、御前崎港に中国航路及び韓国航路が相次いで新設されたところであります。
県といたしましては、国際物流機能をさらに充実することが重要であることから、今後とも、港湾機能の拡充やサービスの向上を図るとともに、新規航路の誘致や新たな荷主企業の獲得を図り、県内港湾の利用促進に努めてまいります。
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