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更新日:平成27年9月30日
平成24年2月県議会定例会知事提案説明要旨【3.「総合計画の着実な推進」】2.「“ふじのくに”の徳のある人材の育成」1-1.「『有徳の人』づくり」・有徳の人の育成第2は、「“ふじのくに”の徳のある人材の育成」であります。 その1は、「『有徳の人』づくり」であります。
有徳の人の育成につきましては、昨年3月に策定した「静岡県教育振興基本計画『有徳の人』づくりアクションプラン」に基づき、県民の皆様の幅広い理解と協力を得ながら、家庭、学校、地域等、社会総がかりで進めてまいります。 静岡式35人学級編制につきましては、現在、国の学級編制基準による小学校1年生に加え、国に先駆けて小学校5、6年生及び中学校全学年にも導入しておりますが、これをさらに来年度からは、国の定数改善措置による小学校2年生に加え、本県独自の制度として、4年生にも拡大いたします。残る小学校3年生は、平成25年度から導入してまいります。併せて、小学校1、2年生には、引き続き、低学年支援を実施し、個に応じたきめ細かな指導を充実いたします。 また、未来を担う人材として、文化芸術に長け、科学技術にも明るい人材が求められております。このための教育を充実するため、大学院の博士課程修了後未就職の方、いわゆるオーバードクター等を県立高等学校に配置し、理科系分野などにおいて、高度な知識や技能を生かした学校教育を展開してまいります。 より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |