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更新日:平成30年3月27日

県議会開会日の提案説明

平成30年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.人づくり・富づくりのための重点的な取組】
(2)安心して暮らせる医療・福祉の充実
2.「地域で支え合う長寿社会づくり」

 

次に、地域で支え合う長寿社会づくりについてであります。

団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、人生の最後まで、住み慣れた地域で、安心して自分らしい暮らしを続けることができる地域づくりが重要であります。医療、介護、生活支援などのサービスを一体的に提供する「地域包括ケアシステム」を構築し、地域で支え合い、安心して暮らせる長寿社会を実現してまいります。

今後も増加が見込まれる認知症の方々への支援を充実するため、早期発見・早期支援体制の構築を支援するほか、来年度から、新たに認知症疾患医療センターの職員が、認知症の方や、その御家族のところに出向いて相談に応じ、適切な医療・介護サービスにつなげる活動を支援するなど、地域全体で温かく見守り、支える地域づくりを進めてまいります。

また、医療を必要とする方々が、住み慣れた地域で療養生活を営むためには、在宅医療を支える地域の診療所の果たす役割が重要であります。このため、在宅医療を行う有床診療所が、非稼働の病床を稼動するための取組を新たに支援することとし、地域の在宅医療の体制を強化してまいります。

 


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