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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和4年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和4年12月県議会定例会知事提案説明要旨2-5

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更新日:令和4年12月7日

県議会開会日の提案説明

令和4年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(5)お茶の振興

 

次に、お茶の振興についてであります。

去る10月20日から23日までの4日間、グランシップで開催いたしました「第8回世界お茶まつり秋の祭典」は、「O-CHAで元気な笑顔!」をテーマに、20か国の関係者が参加し、3年前を上回る11万8千人が来場するなど、大盛況のうちに幕を閉じました。

107社が出展した「ワールドO-CHAマーケット」では、会場内の展示販売で、約2,000万円の売り上げがありました。また、初の試みとして開設したオンライン商談サイトでは、アメリカ、フランス、ドイツのバイヤーと県内茶業者10社との間で、多くの商談が行われるなど、具体的な経済活動につながるとともに、静岡茶の品質の高さを、世界に向けて強力に発信することができました。

また、世界大茶会など8つの体験プログラムや、全国の小中学生が参加したお茶の競技大会「Cha(ちゃ)-1(わん)グランプリ」など、子どもから大人まで、お茶に親しみ、お茶にまつわる歴史や文化への理解を深める機会となりました。

生活の中にお茶のある風景は、日本の文化的シンボルの一つであります。国や市町、茶業関係者などと連携し、我が国の象徴である世界文化遺産富士山を擁する本県から、奥深いお茶の魅力を世界中の人々に届けることを通じて、静岡茶の需要拡大や茶文化の普及に取り組んでまいります。

 


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