令和6年能登半島地震への西部地域局の対応（令和6年1月18日現在）

静岡県災害マネージメント支援チームが石川県穴水町の災害対応をサポート

令和6年能登半島地震の被災地支援のため、静岡県（危機管理部）は、災害マネージメント支援チームを石川県穴水町に派遣しています。

その第1陣（4名、後日2名追加され6名）が、令和6年1月3日から1月10日まで現地に派遣されましたが、当局の職員1名（災害マネージメント支援員）がメンバーとして参加しています。

その後、第2陣が1月10日から1月17日まで派遣されていますが、当局の職員1名が現地入りしています。（写真は第2陣へ参加する職員を局員が激励する様子）

静岡県災害マネージメント支援チームは、国からの要請を受けて、石川県穴水町に入り町の災害対応をサポートしています。

当局では、本庁（危機管理部）の要請に応じ、今後も職員派遣に対応してまいります。

災害マネジメント支援チームの活動報告

1月17日（水曜日）西部方面本部指令班研修にて、災害マネジメント支援チームの第1陣として石川県穴水町に派遣されていた当局の職員が、現地での活動を報告しました。

派遣先では、ライフラインや通信状況が限られる中、物的・人的支援の調整や現地本部の開設、各機関との調整に従事しました。

被災地では特に道路の被害が多く、人や支援物資の移動に大変苦労したとのことから、研修の後半では袋井土木事務所と連携して、道路情報を収集、伝達する演習を実施しました。

発災時には各機関と連携して、速やかな情報伝達ができるよう、今後も訓練を続けていきます。