プレコンセプションケアについて

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ページID1058176  更新日 2025年9月16日

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プレコンセプションケアとは

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 「プレコンセプションケア」とは、成育基本法に基づく成育医療等基本方針において「女性やカップルを対象として将来の妊娠のための健康管理を促す取組み」とされています。

 プレコンセプションケアは医療、保健、教育、福祉などの幅広い分野で連携を図りながら推進していくことが望ましいとされているため、プレコンセプションケアに関連する正しい知識や相談窓口等の様々な情報を発信していきます。

 

NEW 3人の先生方にご協力いただき、プレコンセプションケア啓発リーフレットを作成しました。

なぜプレコンセプションケアが必要なのか

  • 不妊の増加や若い女性の「やせ」の増加
  • ハイリスク妊娠の予防

 以下、リーフレット「今からできることがあります プレコンセプションケア」一部抜粋

過度なダイエットのリスク、ハイリスクな出産を防ぐための4つポイント

何から始めたらいい? ーまずは生活習慣を整えましょう

プレコンセプションケアは、日頃の生活習慣を整えることが重要となります。

食事、睡眠、運動、予防接種(ワクチン)など、ご自身の生活習慣を振り返ってみましょう。

以下、リーフレット「今からできることがあります プレコンセプションケア」一部抜粋

生活習慣に関すること、プレコンセプションケアチェックシート

参考・引用

プレコンセプションケア講演会について

 ※現在準備中

 ご自身のカラダのこと、ホルモンバランスや月経のこと、妊娠や出産を考えるときに知っておきたいことなど、講演会や研修会を企画していきます。

 

相談窓口のご紹介

思春期健康相談室「ピアーズポケット」

 助産師・保健師をはじめとする専門の相談員と、性に関する正しい知識をもった「ピアっ子」(県内大学生が中心のピアカウンセラー)が相談に対応します。恋愛や友だちとの関係性のこと、将来のこと、月経・妊娠・性感染症などの体のことなど、安心して話せる相談室です。

基礎疾患のある妊産婦等への妊娠と薬に関する相談支援

基礎疾患を抱える妊産婦や妊娠を希望する女性等に対して、医師や薬剤師による妊娠・授乳中の薬物療法に関する相談を行っています。

静岡県不妊・不育専門相談センター

静岡県では、不妊症や不育症について、助産師による電話相談窓口や、専門医によるセミナー及び個別相談を開催しています。

しずおか妊娠SOS

思いがけない妊娠により悩みを抱えている方が、気軽に相談できる窓口です。

助産師による電話相談やメール相談が可能です。

スマート保健相談室

スマート保健相談室では、からだや性・妊娠などの健康に関する正しい情報や専門家に相談できる窓口を探すことができます。

ライフステージ別教材のご紹介

「まるっと!女性の健康教育」ホームページ 厚生労働省科学研究班(荒田班監修)

厚生労働省科学研究班によりレベル別に作成された教材をご紹介します。

指導用資料「まるっと !女性の健康教育-支援者のための教育指導案」と合わせて、学校・地域・保健現場・職域等でも広く活用できる内容です。

 

レベル別推奨年齢
レベル 推奨年齢

レベル1

5歳から8歳むけ
レベル2 8歳から12歳むけ
レベル3 12歳から15歳むけ
レベル4 15歳から18歳むけ
レベル5(1) 18歳から40歳代前半むけ
レベル5(2) 40歳以上むけ

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部こども若者局こども未来課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3309
ファクス番号:054-221-3521
kodomo-m@pref.shizuoka.lg.jp