熱海市熱海地区における津波対策の方針

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ページID1042538  更新日 2023年1月13日

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平成29年10月

静岡県・熱海市

  1. 避難について
    • 熱海市は、最大クラス(レベル2)津波に対し、住民や観光客の迅速かつ主体的な避難を最重要の対策と位置付け、熱海市津波避難計画に基づく避難を後押しするソフト対策を推進する。
    • ソフト対策の内容や優先順位等の考え方については、「熱海市熱海地区における津波対策基本方針案」の別表及び別図を参考とする。
  2. レベル1津波に対する施設整備について
    • 静岡県(熱海港海岸管理者)は、防潮堤等の整備について、スカイデッキ、レインボーデッキ、渚デッキの既設天端高さT.P.+6.6mに合せることを基本とする。ただし、和田浜南地区は、新たな防潮堤等の整備を行わない。
    • 静岡県(糸川・初川・熱海和田川河川管理者)は、3河川に水門等の津波対策施設を整備する。
    • 整備については、観光を中心とする産業、海岸線の景観や利用に配慮し、また、整備すべき施設の内容や優先順位等の考え方については、「熱海市熱海地区における津波対策基本方針案」の別表及び別図を参考とする。
  3. その他について
    • これら津波対策は、地区、県、熱海市、関係機関が協力し、着実に実施していくとともに、津波避難困難地域の減少を目指し、今後も継続してソフト対策等を検討していく。
    • 静岡県の地震被害想定等が見直された場合は、この方針についても適宜見直す。

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