耕作放棄地再生とは

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ページID1027124  更新日 2024年6月18日

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農業ビジネス課耕作放棄地再生班では、下記の事業等を行っています

写真:耕作放棄地

  1. 担い手への農地の集積・集約化(農地バンク事業の推進、人・農地プランの作成支援)
  2. 荒廃農地対策
  3. 農業委員会の活動支援
  4. 農業体験機会の情報発信

お知らせ

静岡県における農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針を変更しました(2021年3月)

農地バンク事業(農地中間管理事業)について

  • 農地バンク事業(農地中間管理事業)とは、農地を貸したい農地所有者(出し手)から、農地の有効利用や農業経営の効率化を進める農業者(担い手)へ、農地バンク(静岡県農地中間管理機構)が仲介して農用地等の借入・貸付を行う事業です
  • 静岡県では、公益社団法人静岡県農業振興公社を農地中間管理機構として指定し、担い手の農地集積・集約化を推進しています

人・農地プランについて

  • 人・農地プランとは、地域の話合いに基づき、地域農業における中心経営体、地域における農業の将来のあり方などを明確化し、市町で作成・公表するものです
  • 県では、令和元年5月24日に公布された「農地中間管理事業の推進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、人・農地プランの「実質化」に取り組んでいます

荒廃農地(耕作放棄地)対策について

写真:耕作放棄地

  • 荒廃農地とは、現に供されておらず、耕作の放棄により荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能である農地を指します
  • 県では、令和元年度に「荒廃農地再生・集積促進事業」(県単独)を創設し、既存の補助事業と併せて、県内における荒廃農地再生の活動を支援しています

農業委員会について

  • 農業委員会とは、農地法等の法令に基づく農地の権利移動の許可や農地の利用状況の調査、その他農地利用の最適化に係る業務を執り行う組織です
  • 静岡県では、県内35市町に設置された農業委員会に対して活動の支援等を行っております

農業体験機会の情報発信・農業体験農園の開設支援について

  • 「ふじのくに農業体験クラブ」などを通じて、一般の方に対して県内の農業体験機会の情報発信を行っています
  • 「農業体験農園」とは、利用者が園主のサポートを受けながら、播種から収穫まで一連の農作業を体験できる農園のことです
  • 県では、農業体験農園を通じて農業に関心を持っていただくため、農業体験農園の開設を支援しています

静岡県の農業体験農園の開設支援について

ふじのくに農業体験クラブ

イラスト:ふじのくに農業体験クラブロゴマーク

ふじのくに農業体験クラブは、農業体験イベントの開催状況や農業体験農園の利用者募集状況の情報を核として、「参加者・利用者」と「主催者・農園主」を、「クラブ会員」としてつなぐ、情報交流のためのサイトです

ふじのくに農地有効活用シンポジウムについて

  • 県では、荒廃農地の再生や農地の集積・集約化による農地の有効活用の取組を推進するため、毎年度シンポジウムを開催しています
  • 当シンポジウムでは、「静岡県農地利用最適化推進活動表彰事業」の受賞者に対する授与式の他、県内外の農地有効活用に関する優良事例を紹介しています

農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針について

県では、地域の農業のあるべき姿についてビジョンを描き、今後の当該地域の農政を推進する目標として、農業経営基盤強化促進法第5条第1項に基づき、「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」を策定しております

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このページに関するお問い合わせ

経済産業部農業局農業ビジネス課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2617
ファクス番号:054-221-3688
nougyoubiz@pref.shizuoka.lg.jp