静岡で農業をはじめる人を応援します(新規就農支援策のご紹介)


静岡県は、県内で新たに農業を始める人を応援します!
農業を始めるための相談会やセミナー、県内生産者をまわるバスツアー、短期農業体験、就農に向けた実践研修など、幅広い支援をご用意しています。
新着情報は、静岡で農業人になる(静岡県農業振興公社)でも発信しています。
令和6年度は、353人が静岡県内で新規就農しました。市町、就農形態(農家後継・自立就農・法人就職)、年齢、作目等ごとの数値を公表しています。
体験談をきく
一次産業(農業・林業・水産業)に就業した方の「新しい働き方」をご覧ください
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先輩就農者の声
相談する
就農に興味をお持ちの方は、まず、各関係機関に相談しましょう!就農形態(独立する、雇用される)、就農作目、就農地域等々、静岡県で農業に携わるにはどのような道があるのか、情報収集することが大切です。
1.就農相談
県内各農林事務所にて随時就農相談を実施中!詳細はお近くの農林事務所まで直接お問い合わせください。
2.相談会、セミナー
(1)静岡県オンライン就農相談会(県外在住者向け)
Zoomによる就農相談会です。県内在住者については、最寄の農林事務所で相談を受け付けます。
(2)賀茂地域オンライン就農相談会

賀茂地域(下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)で就農を希望する方向けのZoomによる就農相談会です。
(3)シゴトフェア
静岡の転職・就職イベント(合同企業面談会)に出展します。
会場では農業をはじめるためのステップや国や県の支援策について担当職員からお伝えするとともに質問にもお答えします。
当日は、実際に県内を代表する農業者の方にもお越しいただきます。
日程は以下のとおりです。詳しくは外部リンクよりご確認ください。
令和8年1月25日(日曜)浜松会場 アクトシティ浜松
令和8年1月31日(土曜)沼津会場 キラメッセぬまづ
令和8年2月7日(土曜)静岡会場 ツインメッセ静岡
(4)新・農業人フェア
全国の自治体などが一堂に集まる、全国最大規模の合同就農相談会です。
静岡県も以下の日程で出展します。
当日は、実際に県内を代表する農業者の方にもお越しいただきます。
詳しくは外部リンクよりご確認ください。
令和7年11月9日(日曜)大阪会場 グランキューブ大阪
令和7年11月23日(日曜)東京会場 東京ビッグサイト
(5)静岡まるごと移住フェア(県外在住者向け)
県内の市町が一堂に集まる合同移住相談会に、新規就農相談コーナーを出展します。
本年度の開催日程及び会場は以下のとおりです。詳細は後日追記します。
日程 令和8年2月14日(土曜)
会場 東京交通会館12階ダイヤモンドホール(JR有楽町駅前)
見学する
農業に興味・関心がある、農業に就きたいとお考えの方は、ぜひ一度現地を訪問することをおすすめします。
1.新規就農現地見学会(次回は令和8年2月に開催します!)
静岡県内の先進的な農業者の皆さんを訪問し、農場を見学し、農業経営の実際を聞くことができます。
静岡県で独立就農を目指している方、農業に興味はあるけど知識や経験がない方など、是非ご参加ください!!
参加対象者 概ね45歳以下で新規就農希望者、就農に関心のある方(ご夫婦での参加可)【定員各回10名程度】
詳しくはバナーをクリック、又は以下のリンクをご確認ください。※10月開催の内容を掲載しています。参考としてご覧ください。
体験する
農業は決して甘い職業ではありません。自身の農業への適性を知るため、実際に農業を体験する機会を設けています。
1.短期農業インターン受入事業

年間3~7日程度の農業体験の機会をご提供します。
就業中の方でも、休日を利用して農業体験できます!
2.がんばる新農業人支援事業(就農トライアル)
がんばる新農業人支援事業への応募を検討している方を対象に、受入農家のもとで短期間(2日間以上)の農業体験を実施します。
体験の実施に伴い発生する交通費・宿泊費について一部助成がありますので、是非活用をご検討ください。
詳しくは特設ページをご確認ください!
雇用・研修
営農に必要な栽培技術や経営管理能力を身につける方法としては、(1)農業者の元へ長期研修に入る方法、(2)農業者に雇われる方法があります。
- (1)では賃金が支払われないため、条件を満たす場合には国の交付金(新規就農者育成総合対策就農準備資金)を活用します。
- (2)では賃金が支払われますが、自力で働き先を見つけることが必要となります。
1.がんばる新農業人支援事業
先進的な農業者のもとで農作物の生産技術などを1年間以上学ぶ研修!
静岡県内で独立自営就農や親からの経営継承を目指す方を受け入れ、指導農家のもとで1年間以上栽培技術や農業経営を実践的に学んでいただきながら、関係機関の支援を受けて就農に向けた準備を行います。
令和7年度の研修生の募集の応募受付は終了しました。
令和8年の研修生の一次募集は令和8年4月に開始予定です。
2.雇用就農資金
就農希望者を新たに雇用する農業法人等に研修経費等の一部を支援。
3.【交付金】新規就農者育成総合対策(就農準備資金)
県の定める研修機関での研修に所得支援。
4.農業関係の求人が検索できるウェブサイト等
公的機関、JA、民間の求人サービスへのリンク。
就農を開始する
就農後の支援として、条件を満たす場合には国の交付金や無利子の融資等が受けられます。また、県では施設整備補助金や各種セミナー等を用意し、新規就農者をサポートします。
1.青年農業者セミナー
就農後にセミナーを通して技術の向上や交流を図ります。県内各農林事務所にて開催。
2.【交付金】新規就農者育成総合対策(経営開始資金)
3.青年等就農資金
農業経営を開始するために必要な資金について、無利子の制度資金を活用できる場合があります(条件、融資機関の審査あり)
4.農業共済
万が一の災害に備える共済保険
5.産地生産基盤パワーアップ事業(生産基盤強化対策)
中古ハウスや機械等を新規就農者等が継承する場合の改修費等の一部を支援。
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このページに関するお問い合わせ
経済産業部農業局農業ビジネス課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2629
ファクス番号:054-221-3688
nougyoubiz@pref.shizuoka.lg.jp

