アリモドキゾウムシの県内初確認と対策について

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ページID1046629  更新日 2023年12月21日

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アリモドキゾウムシは、さつまいもに重大な損害を与える害虫であり、おおばはまあさがお、あさがお属植物、さつまいも属植物及びひるがお属植物に寄生します。

このため、アリモドキゾウムシが発生している国・地域からのこれらの植物の輸入は禁止されているほか、国内の発生地域(南西諸島、小笠原諸島など)から本土への寄主植物の移動が規制されています。

令和4年10月26日に、県西部地域のさつまいもほ場において、アリモドキゾウムシの発生が確認されました。今回のアリモドキゾウムシの発生を受け、関係機関が連携してまん延防止措置を講じています。

令和5年3月19日からは植物防疫法に基づく緊急防除を開始し、アリモドキゾウムシのまん延防止や根絶に向けた対策に取り組んでいます。

アリモドキゾウムシのまん延を防止するため、発生地域周辺の皆様におかれましては、調査へのご協力をお願いします。

関連する情報は下の資料をご覧下さい。

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このページに関するお問い合わせ

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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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ファクス番号:054-273-1123
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