長期育成循環林施業

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ページID1049320  更新日 2023年1月17日

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皆伐※1方式の施業(せぎょう)では、伐った後の植え付けにかかる費用が、所有者の大きな負担となるだけでなく、一時的に山がハダカになるので、自然環境を大きく変えてしまいます。
このため、主伐期の人工林※2について、皆伐せずに、ぬき切りを繰り返しながら循環状態の森林へ誘導する施業(長期育成循環施業)について助成を行い、将来にわたり水源かん養の働きが大きい森林や、繰り返し木材資源を生産する森林をつくります。

※1森林の林木の全部もしくは大部分を一時に伐採し、収穫する方法
※2利用できる大きさに成長したスギやヒノキなどの森林で、人為により成立させたもの

上層木と下層木が混在する森林の写真
上層木と下層木が混在する森林は、公益的な働きをいつでも発揮することができます
天竜市内にある展示林の掲示板です
天竜市内にある展示林の様子です

このページに関するお問い合わせ

経済産業部森林・林業局森林整備課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2680
ファクス番号:054-221-2829
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