令和6年10月1日から救急安心電話相談窓口(#7119)が始まります!
令和6年10月1日から救急安心電話相談窓口(#7119)が始まります
静岡県では、令和6年10月1日から、急な病気やけがのときに、「病院に行ったほうがいいのか」「救急車を利用したほうがいいのか」「どこの病院で診てもらえばいいのか」など判断に迷った際、専門の相談員(看護師または医師)によるアドバイスを受けることができる、救急安心電話相談窓口(#7119)が始まります。
なぜ#7119が必要なの?
近年、救急医療機関の受診者や救急車による搬送人員数は、静岡県を含めて増加傾向にあります。
こうした中、重症患者に対する治療や救急搬送などが速やかに行われないなど、生活の中で県民の皆様が不安に思う事案が発生しています。
また、医師の働き方改革の推進により、医師の時間外労働の削減が課せられている中、救急医療機関等の負担軽減も進めていく必要があります。
救急安心電話相談窓口(#7119)をより多くの方にご利用いただくことで、救急医療機関の適正受診や救急車の適正な利用を推進し、県民の皆様の安全・安心を確保します。
事業内容
開始日時
令和6年10月1日(火曜) 18時から
対象者
おおむね15歳以上の静岡県民または静岡県に滞在している方
※おおむね15歳未満の方は、「静岡こども救急電話相談(#8000番)」をご利用ください。
相談内容
- けがや病気の緊急度、対応方法
- 救急車の利用に関するご案内
- 受診可能な医療機関のご案内
- その他の相談窓口の紹介
※明らかにいつもと様子が違うなど緊急性が高い場合は、ためらわず119番してください。
※この電話相談は、相談者の判断の参考としていただくものであり、医療行為ではありません。
※健康相談、セカンドオピニオン、薬の飲み方に関する相談は受けられません。また、医療機関へのご意見も受け付けておりません。
開設時間
- 平日:18時~翌8時
- 土曜日:13時~翌8時
- 日曜日・祝日:8時~翌8時(終日)
電話番号
「#7119」
局番なしで、「#」を押してから「7119」を押してください。
※ダイヤル回線、IP電話、県境の一部地域(熱海市泉、裾野市茶畑の一部)の方は、「054-204-7119」にお掛けください。
利用上のお願い
- 相談料は無料ですが、通話料はご利用者様の負担となります。
- 電話相談窓口のサービス向上のため、#7119を利用した方を対象に、お電話またはSMSにてアンケート調査を実施いたします。お手数ではございますが、アンケートへのご協力をお願いいたします。
(アンケートでお伺いする内容)
- 相談者の性別、年齢、居住地
- #7119の利用目的
- 相談員・医師の助言内容
- #7119利用後の受療行動やその後の経過
- 満足度
- #7119の認知手段 など
このページに関するお問い合わせ
危機管理部消防保安課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2073
ファクス番号:054-221-3327
shoubo@pref.shizuoka.lg.jp