令和6年10月1日から救急安心電話相談窓口(#7119)が始まります!

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1064942  更新日 2024年9月23日

印刷大きな文字で印刷

令和6年10月1日から救急安心電話相談窓口(#7119)が始まります

静岡県では、令和6年10月1日から、急な病気やけがのときに、「病院に行ったほうがいいのか」「救急車を利用したほうがいいのか」「どこの病院で診てもらえばいいのか」など判断に迷った際、専門の相談員(看護師または医師)によるアドバイスを受けることができる、救急安心電話相談窓口(#7119)が始まります。

なぜ#7119が必要なの?

近年、救急医療機関の受診者や救急車による搬送人員数は、静岡県を含めて増加傾向にあります。

こうした中、重症患者に対する治療や救急搬送などが速やかに行われないなど、生活の中で県民の皆様が不安に思う事案が発生しています。

また、医師の働き方改革の推進により、医師の時間外労働の削減が課せられている中、救急医療機関等の負担軽減も進めていく必要があります。

救急安心電話相談窓口(#7119)をより多くの方にご利用いただくことで、救急医療機関の適正受診や救急車の適正な利用を推進し、県民の皆様の安全・安心を確保します。

事業内容

開始日時

令和6年10月1日(火曜) 18時から

対象者

おおむね15歳以上の静岡県民または静岡県に滞在している方

※おおむね15歳未満の方は、「静岡こども救急電話相談(#8000番)」をご利用ください。

相談内容

  • けがや病気の緊急度、対応方法
  • 救急車の利用に関するご案内
  • 受診可能な医療機関のご案内
  • その他の相談窓口の紹介

 ※明らかにいつもと様子が違うなど緊急性が高い場合は、ためらわず119番してください。

 ※この電話相談は、相談者の判断の参考としていただくものであり、医療行為ではありません。

 ※健康相談、セカンドオピニオン、薬の飲み方に関する相談は受けられません。また、医療機関へのご意見も受け付けておりません。

開設時間

  • 平日:18時~翌8時
  • 土曜日:13時~翌8時
  • 日曜日・祝日:8時~翌8時(終日)

電話番号

「#7119」

局番なしで、「#」を押してから「7119」を押してください。

※ダイヤル回線、IP電話、県境の一部地域(熱海市泉、裾野市茶畑の一部)の方は、「054-204-7119」にお掛けください。

利用上のお願い

  • 相談料は無料ですが、通話料はご利用者様の負担となります。
  • 電話相談窓口のサービス向上のため、#7119を利用した方を対象に、お電話またはSMSにてアンケート調査を実施いたします。お手数ではございますが、アンケートへのご協力をお願いいたします。

 (アンケートでお伺いする内容)

  1. 相談者の性別、年齢、居住地
  2. #7119の利用目的
  3. 相談員・医師の助言内容
  4. #7119利用後の受療行動やその後の経過
  5. 満足度
  6. #7119の認知手段 など

7119広報

このページに関するお問い合わせ

危機管理部消防保安課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2073
ファクス番号:054-221-3327
shoubo@pref.shizuoka.lg.jp