「満タン&灯油プラス1缶運動」について

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ページID1030262  更新日 2023年1月11日

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「満タン&灯油プラス1缶運動」とは?

「満タン&灯油プラス1缶運動」とは大規模災害発生直後、店頭混雑によってガソリン・灯油等の燃料が入手困難となる状況を回避するために、「日頃から車の燃料を満タンにしておくこと」や「灯油を1缶余分に保管しておくこと」を推奨する運動です。

ポスター:満タン&灯油プラス1缶運動

過去の災害においては・・・

大地震や豪雨などの災害が発生すると燃料の入手が困難になり、生活に大きな影響が生じます。

車中の避難生活のためのガソリン・軽油、暖房用の灯油を求める大勢のお客様がガソリンスタンドに集中しました。

交通網の遮断や一時的な在庫不足により、ガソリンスタンド等に来店しても、ご要望の量を購入できない事態が発生しました。

ガソリンスタンド周辺の道路では渋滞等が発生し、ガソリンスタンドにたどり着けない事態が発生しました。

被災地(北海道・岩手・宮城・福島・福井・熊本)での消費者アンケートでは、65%の方が「災害時に燃料の入手に困った」経験があると回答しています。

災害時に備えて、「満タン&灯油プラス1缶運動」への御協力をお願いいたします

石油製品は非常食や飲料水のように簡単に”備蓄”することができません。

災害発生時の“安心”のために、車の燃料メーターが半分程度になったら満タンを心がける、暖房用の灯油は1缶余分に買い置くことを心がける、「満タン&灯油プラス1缶運動」への御協力をお願いいたします。

詳細につきましては、以下全国石油商業組合連合会ホームページ内「満タン&灯油プラス1缶運動」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機対策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2072
ファクス番号:054-221-3252
saitai@pref.shizuoka.lg.jp