家庭内DIG~地震がきても、わが家で暮らす方法~

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1030088  更新日 2023年1月11日

印刷大きな文字で印刷

写真:家庭内DIGファイル表紙

これまでに起きた地震では、家屋の倒壊のほか、家具の転倒や落下物、ガラスの破損などにより、多くの方がケガをし、命を落とされました。

「いつ起きても不思議ではない」といわれる東海地震においても、対策をとらなければ、大きな被害があることは明らかです。

東海地震が起きた時、自宅で命を落とさない、ケガをしない為にはどうすればよいか、考えてみましょう。

また、過去の災害では、多くの被災者が避難所に押し寄せ、避難所での生活は大変過酷なものでした。そんな避難生活をすることなく、引き続き自宅で生活したいものです。

地震の後、電気・ガス・水道が止まってしまっている不自由な中、いかにして自宅で生活していくか、そのためには、どのような準備をしておけばいいのか、この家庭内DIGを使って家族で話合いをしてみましょう。

「DIG」って何??

「DIG」とは、大きな地図を囲みながら、参加者全員で災害時の対応策などを考える訓練のことで、DisasterImaginationGameの頭文字をとって「DIG(ディグ)」と名付けられました。

英語の動詞”dig”には、「掘り起こす、探求する、理解する」といった意味があります。

「DIG」という名称には「防災意識を掘り起こそう」「地域を探求しよう」「災害を理解しよう」といった、この訓練のねらいが込められています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機情報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2644
ファクス番号:054-221-3252
boujou@pref.shizuoka.lg.jp