避難方法と避難の手順

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ページID1030209  更新日 2023年1月11日

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避難方法とその手順を知っておくことは、いざというときのためにたいへん重要なことです。家族で確かめてみましょう。

「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」が発表されても、突発的に地震が発生したあとでも、避難をせず自宅にとどまることができればそれが理想ですが、避難する場合には、次のことに注意して行動してください。

避難にあたっての基本事項

  1. 幼稚園児や小学校児童は引き取りに行く。
  2. 避難する前に、電気のブレーカーを落とし、ガス・水道の元栓を閉める。(これを忘れると火元になってしまったり、水道が復旧したら家の中が水浸し、ということになりかねません)
  3. 家族、親戚などへの安否確認や避難先を知らせるため、NTTや各携帯電話会社が運用する災害用伝言板を利用する。
  4. 避難に必要なもの、貴重品を持ち出す。
  5. 避難ルートは狭い路地を避け、なるべく広い道を通る。ブロック塀や自動販売機には近寄らない。
  6. 避難に車(自家用車)は使用しない。(ただし、山間地など徒歩での避難が困難な地域では、あらかじめ「車両避難計画」などを作成してある場合に限り、自家用車による避難が認められている。)
  7. 避難場所の設営に協力する。
  8. 家族の安否を確認して、自主防災組織がとりまとめている安否確認に協力する。

普段からの準備として必要なこと

  1. 備蓄と非常持出し品をリストアップし、持出せる状態になっているかチェックしておく。
  2. 避難ルートをチェックしておく。特に発災後には予定ルートが使えない場合のことも考えて、複数のルートを検討しておく。
  3. 家族の安否確認方法をお互いに確認しておく。

このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機情報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2644
ファクス番号:054-221-3252
boujou@pref.shizuoka.lg.jp