図書分類表
日本の公立図書館の多くは日本十進分類法(NDC)を用いて資料の分類をしています。しかし当図書室の資料は専門分野の図書が集中偏在しているので、NDCでは適切な分類ができません。そこでNDCの分類法を基本としながら、図書室独自の分類法に従って資料の分類を行っています。図書室の収蔵資料を「災害一般」、「地震」、「噴火」、「火災」、「風水害、雪害」、「原子力災害」の6つに大分類し、「総記」と「一般図書」、「その他資料」を加え、「類目」としてこれを日本十進法にしたがって分類しました。この分類法により、図書の他、逐次刊行物、パンフレット、ビデオ等の視聴覚資料を含め、地震防災センターで所蔵するすべての資料を「地震防災センター図書室 図書分類表」として一括分類して管理しています。
- 分類番号:3桁
図書室分類表の分類番号を記入する - 図書番号:3桁
基本的には入架順に図書番号を付与する。ただし、地域防災計画等発行者の限定される分野では、地域区分表を図書番号として利用する。 - 補助番号:3桁
年度版、巻形式の図書は図書番号を同一とし、補助番号に順列で番号を付与する。また、図書番号に地域区分を使用したものは入架順に補助番号を付与する。災害史等地域的分類を必要とする分野では、補助番号に、地理区分を記入する。
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