食料品の備蓄

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ページID1030187  更新日 2023年1月11日

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「減災」のための事前防災の必要性

これまでも飲料水や食料品の備蓄を呼びかけてきましたが、南海トラフ巨大地震のような大規模災害では、被害が超広域にわたり、国や自治体の支援に時間がかかることが予想されます。

そのため、家庭で自活するために、飲料水、食料品とも1週間分以上の備蓄をお願いします。

1週間の目安(1人)

  • 飲料水/1日3L×7日=21L
  • 食料品/1日3食×7日=21食

カセットコンロとカセットボンベがあれば、活用可能な食材の種類が広がります。あたたかい食事を摂るためにも備蓄しておくと良いでしょう。ボンベ1本で1.5Lのお湯が10回沸かせます。

ローリングストック(回転備蓄)

日常使う食材や非常用の食料品を消費しながら備蓄していく方法です。賞味期限が古いものから先に使えるように収納を工夫すると上手に循環できます。家のスペースを有効活用して備蓄していきましょう。

食料品の一例

レトルト食品、缶詰、インスタントラーメン、パスタ、乾物、根菜類(常温保存できるもの)、フリーズドライ食品、調味料など。

  • これらの食材でどんな献立ができるか考えてみましょう。
  • 缶詰、乾物などの食材は、定期的に消費する習慣をつけましょう。
  • 消費したら買い足し、常に新しいもの確保しましょう。
  • 普段から食べ比べて、お気に入りの味を見つけましょう。

食べなれていないもの、おいしくない食事はストレスになります。非常時だからこそ、普段から食べなれているものが気持を安定させ、困難を乗り切る力となります。

このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機情報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2644
ファクス番号:054-221-3252
boujou@pref.shizuoka.lg.jp