• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成25年6月県議会定例会(6月28日)知事提案説明要旨 > 平成25年6月県議会定例会知事提案説明要旨2-5

ここから本文です。

更新日:平成25年7月5日

県議会開会日の提案説明

平成25年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.当面する県政の課題】
(5)本県経済

 

次に、本県経済についてであります。

本県の景気は、為替の円安傾向や株価上昇などにより、輸出の一部持ち直しや高額商品を中心とした個人消費の盛り上がりなどがみられ、明るい話題が聞かれるようになってまいりました。先行きにつきましても、生産を中心に当面は弱さが残るものの、輸出環境の改善や、政府との政策連携に基づく日本銀行による積極的な金融緩和策などの効果により、回復へ向かうことが期待されております。

しかしながら、円安による海外からの原材料調達コストの上昇などの懸念に加え、雇用情勢も5月の有効求人倍率が0.85倍となり、2か月連続で前月を上回ったものの、依然として厳しい状況にあります。このため、引き続き、経済動向を注視しながら、的確な経済・雇用対策を展開してまいります。

さらに、防災・減災と地域成長の両立を目指す「内陸のフロンティア」を拓く取組を通じて、官民が連携・協力し、新産業の創出・集積や産業構造の転換を進め、県内経済の活性化を図ってまいります。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?