しずおか世界翻訳コンクール(過去の取り組み)

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ページID1083954  更新日 2026年7月21日

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しずおか世界翻訳コンクールについて

しずおか世界翻訳コンクールは、我が国の優れた文学を世界に紹介し国際相互理解を促進することを目的として開催されていた翻訳コンクールです。
最優秀賞受賞者は静岡県内の大学で翻訳研鑽を積み、日本文化の理解を深める機会を得ました。平成7年度から2年毎に開催され、英語やドイツ語、韓国語、中国語など多言語の翻訳作品を対象としました。平成22年度をもって文化庁の事業へと引き継がれ、県事業としては終了いたしました。

しずおか世界翻訳コンクール応募要項表紙

コンクールの趣旨と概要

本県の代表的な文学作品『伊豆の踊子』を世界に広めた翻訳の力を活かし、若手翻訳者を育成するとともに、しずおか文化を世界に発信することを目的に開始されました。
課題言語は英語をはじめ多言語に拡大し、最優秀賞には賞金100万円と県内1年間の留学又は翻訳出版の助成金が贈られました。

第1回しずおか世界翻訳コンクール 募集要項

開催の実績と主な成果

平成21年度の第7回コンクールでは英語・ドイツ語・韓国語の3言語を対象に204件の応募があり、17の国と地域から出品が寄せられました。

多くの優秀な翻訳者が育成され、「しずおか世界翻訳者ネットワーク(SITN)」の設立やプロ翻訳者の活動につながりました。

全国知事会の先進政策創造会議において、文化政策分野の優秀事例として表彰されました。

文化庁への引き継ぎ

平成22年度に文化庁の「翻訳者育成事業」の予算が計上さたことを受け、しずおか世界翻訳コンクールの県事業としての目的は達成されたと判断し、第7回コンクールをもって終了しました。
文化庁では、静岡県の事業を引き継ぎながら、現在も日本文学の翻訳と普及の取組が続いています。

  • しずおか世界翻訳コンクール
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  • しずおか世界翻訳コンクール
  • しずおか世界翻訳コンクール応募用紙

成果例

・世界への発信

「しずおか世界翻訳コンクール」に対する海外大学、国際交流基金、ドナルド・キーン財団などからの高い評価と協力体制の構築

 コンクール上位入賞者による「しずおか世界翻訳者ネットワーク(SITN)」の設立

「ネットワーク登録翻訳者」のプロの翻訳者としての活動

・表彰式(「国際文学シンポジウム」と併催)の盛況

第5回(H17)課題言語:英・露

講演「ロシアと静岡-仏露辞書をめぐって-」中村喜和

パネル・ディスカッション 「ロシアにおける日本文学の翻訳」

 パネリスト 田村充正、リュドミーラ・エルマコーワ、イリーナ・メーリニコワ

トークセッション「私とロシア-ロシアの魅力-」米原万里・沼野充義

講演 「読書する地域文化」山崎正和

翻訳コンクール10周年記念座談会「翻訳の今後-しずおか翻訳コンクールの過去・現在・未来-」大岡信、ドナルド・キーン、石川知事

第6回(H19)課題言語:英・仏・中

講話 「『ナナ』からNanaへ-フランスの中の日本」荻野アンナ

講演 「私の日本文学翻訳クロニクル(年代記)」ドナルド・キーン

対談 「心をつなぐ川端文学-伊豆の踊り子が運んだ「しずおか」文化」対談者:李(リー)昂(アン)(台湾作家)、嵐山光三郎(作家)

第7回(H21)課題言語:英・独・韓

講演「ドイツと日本・静岡をつなぐ」ペーター・パンツァー

座談会「言葉でつくる文化」川村湊、茅野裕城子、朴慶南

対談「翻訳について」ドナルド・キーン、山崎正和

 

・全国知事会からの表彰

平成20年8月27日の「先進政策創造会議」において、教育・文化分野の優秀政策(ベストプラクティス)として表彰を受けるとともに事例発表を実施

 

しずおか世界翻訳コンクール過去の募集要項・課題図書

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このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2252
ファクス番号:054-221-2827
arts@pref.shizuoka.lg.jp